「推しの日」参加ホールが全国1800店を突破 5月2〜3日にプレテスト実施へ
日遊協は4月20日、「推しパチの日・推しスロの日」(通称:推しの日)プロジェクトに参加するホールをウェブサイト上で公表した。参加ホール数は全国で1,800店を超えており、パチンコ・パチスロの楽しさをより気軽に体験してもらうための新たな試みとして注目を集めそうだ。(※当初サイト上の集計では3,700店
2026-04-20
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/03/21
北海道を中心に《ひまわり》の屋号で33店を展開する合田観光商事のAI戦略が新たな展開を見せている。昨年末までに、AI活用の有無による差異を実営業で検証。その効果をあらためて確認するとともに、さらなる業務効率化を果たすべく新たな一歩を踏み出した。陣頭指揮を取る同社執行役員・営業管理部の小濱邦英部長に話を聞いてみた。
──そもそも、なぜAIを導入しようと考えたのですか。
2022年6月からAI導入プロジェクトをスタートしたのですが、大きなきっかけは、100年企業を目指すため、現行業務の改善は不可欠だと考えていたからです。
──どんな懸案があったのですか。
店舗ごとに業務の最適化が進行し、全社的な連携や業務効率化が図れていなかった点です。特にホール営業では、データが膨大で、店長によって分析にバラつきがあり、時間も要しました。色々思案しましたが、デジタル技術を活用し、精度の高い経営を実践するには、AIが最適解だと考えました。
──それまで、デジタル化の浸透状況はいかがだったのですか。
実営業ではすでに様々なシステムやデータを活用していましたが、トータル的な業務改善のデジタル化は未着手でした。今回のAI導入で、はじめてDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進を始動させたことになります。
──導入はどう進めたのですか。
最初は、業務改善ポイントを洗い出す作業です。個別では、ある程度最適に業務が回っていることは明らかでしたので、小手先ではなく、根本的に変革しないと次のステップに進めないと考えました。
──新しい技術の導入に抵抗感を抱く方はいませんでしたか。
まずは、新しいことに取り組むことは面白いことだということをわかってもらう必要がありました。プロジェクト開始前に、先端技術を活用した新規事業創発のワークショップを開催しました。それにより、AIを含む先端技術への理解を促し、会社として新しいことに挑戦する風土であることを体感してもらえるように努めました。ただ、AIがホール営業にどう影響を及ぼすかを理解することは簡単でなかったと思います。しかし長期的な観点で、人が変わっても、業務を支障なく継続できる仕組みを構築していく必要性を訴えました。
──業務の属人化を可能な限り解消するということですね。
それもありますし、今後、人材採用が今以上に難しくなってくることが予想されます。そのため、より人材育成に管理職が時間を割くためにも、業務の効率化を図っていくことが必要だと考えました。
──AIを用いた営業では何を主眼に置いたのでしょうか。
利益の最適化です。しかし現場ごとにノウハウがある一方、経営サイドが求める予算も存在します。そこにAIが最適な粗利目標を可視化して提示することで、両者の認識の隔たりを埋めることが可能になります。これは大きいです
──AIから示された指摘で改善が図れたケースはありますか。
例えば、昨年ある店舗が適正粗利よりも低いため、AIから改善指摘がありました。その指摘に沿って営業すると、数ヵ月ほどで稼働が上昇し、他店舗と比較しても利益率が相対的に高くなりました。
──AIには何を重視したデータが用いられているのでしょうか。
アウトや粗利に影響を及ぼすデータの検証を繰り返し、今は台数やレートなど、30項目ほどに絞り込んでいます。
──現時点での課題はありますか。
AIを活用した業務に合う人事評価制度への見直しです。AIの指示通りに結果を出す店舗が横並びになった場合、優劣が付きません。そのため、人材育成や顧客対応など、組織へのプラス要素を評価することが重要となってきます。そしてあくまで、AI導入は、DX化に向けた一歩に過ぎません。これからは、DX推進部門の創設など、AI導入をきっかけに社内変革を進めていければと考えています。
──他にAI活用を考えている業務はありますか。
ちょっとした日々の問題をAIで簡素化していきたいです。特にコストと手間がかかっている領域ですね。世の中には、AIを活用した効率化ツールが数多くありますが、業界特有の習慣・業務に沿ったツールにトライしていきたいです。今注力している販促物作成などもその一つです。
──販促物作成への活用ですか。
通常のAIですと、今は「パチンコ」というワードへの対応が難しい状況です。これは、ネットの世界に「パチンコ」に関する画像やイラストの情報が少ないからなのですが、実は今、パチンコ業界に特化した生成AIツールで、圧倒的な効率化を図る取組みを推進しているところです。これによって、日々の販促物制作に費やす労力を著しく抑制することが可能になります。操作性も簡単です。製品はまもなく完成いたしますので、近く公表できると思います。
──今後のAIとの付き合い方については、どう考えていますか。
今弊社でAIが管理している割合は、全体の2、3割程度です。今後は、遊技機管理をはじめ、AIが担う業務を段階的に拡大していければと思います。加えて、SNSでもAIを活用するなど、新たなチャレンジにも踏み出したいですね。ただ、AIの品質は、取り込むデータの質と量に左右されますので、もし関心を持った他のホール企業様がいれば、一緒に協業を推進していければいいと考えています。
▼合田観光商事|パチンコひまわり
https://www.pph-g.com/
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
「推しの日」参加ホールが全国1800店を突破 5月2〜3日にプレテスト実施へ
日遊協は4月20日、「推しパチの日・推しスロの日」(通称:推しの日)プロジェクトに参加するホールをウェブサイト上で公表した。参加ホール数は全国で1,800店を超えており、パチンコ・パチスロの楽しさをより気軽に体験してもらうための新たな試みとして注目を集めそうだ。(※当初サイト上の集計では3,700店
2026-04-20
安田屋がオーイズミの競技専用機パチスロ『うみねこ』とコラボ
安田屋は4月13日、オーイズミが開発した競技専用機パチスロ『うみねこ』とのコラボ動画を配信した。動画は、同機を使用した番組対抗の目押し競技企画となっている。 この競技専用機パチスロ『うみねこ』は、オーイズミスマスロA+ 第3弾として2月にリリースされた『Lパチスロ うみねこのなく頃に2』をベースに、
2026-04-21
ガイアがアイドルグループ「SKE48」とアンバサダー契約を締結、地域密着の価値向上へ
大手パチンコホールチェーンの株式会社ガイアは4月20日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」をアンバサダーに迎えたことを発表した。この契約締結は、地域住民との接点強化と、地域に寄り添うエンターテインメントのさらなる価値向上を目的としている。 今回の就任について同社では、「地域との
2026-04-20
ダイナム全店舗が「推しの日」に参加、無料体験コーナー設置で新規ファン創出へ
ダイナムは4月21日、5月2日と3日に実施される「推しパチの日・推しスロの日」(通称「推しの日」)に、全国の全店で参加すると発表した。 同企画は、パチンコ・パチスロ業界のメーカー団体やホール団体が連携し、新規ファンの創出を目的に実施する取り組み。同社では期間中、全国388店舗に「お試しプレイ」コーナ
2026-04-22
【規制強化時代の“新たな収益源”】遊技中も使える『ポケットシーシャ』がホール景品の主役へ~GBモール~
改正健康増進法以降、パチンコホールにおける喫煙環境は大きな転換期を迎えている。今後、さらなる規制強化の可能性も指摘されるなか、「喫煙」を軸としたサービスや景品の見直しは避けて通れないテーマとなっている。そうした中で、いま注目を集めているのが“規制対象外”の新カテゴリー『ポケットシーシャ(VAPE)
2026-04-22