パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/06/19
CCG ENTERTAINMENTが訴えるのは「目的に合わせた媒体選定」。具体的な成功事例で見えてきたのは成果の本質だ。
「目的に合わせて媒体を選ぶ」――。同社が掲げる店舗支援の基本方針だ。実情を理解したうえで、マーケティング施策に落とし込む。前編ではこの思想を紹介したが、今回は2つの成功事例を取り上げたい。
■成功事例1 ある中型店。周年日の集客が振るわず、その後の商戦期の稼働も伸び悩んでいた。来店客へのヒアリングでは、競合と周年日が近いことによる認知不足が要因と判明する。そこで単発ではなく、周年日を軸にした年間動画広告によるブランド訴求へと戦略を変更し、配信先や時間帯は、PDCAを繰り返して最適化。結果、翌年の来店数は前年比20%増と、競合に並ぶ集客力を手にした。
■成功事例2 別の店舗では、競合の「ジャグラー」特化営業によりパチスロが低迷。分析の結果、「平日運用に隙がある」ことを見い出し、「平日夜に動く社会人層」を新たなターゲットに設定した。媒体はXを選定。CPMは上昇したが、パチスロ稼働は平日夜を中心に回復基調に転じ、月粗利18%増を記録する。
CCG ENTERTAINMENTの樋口知子部長は、「媒体ありきではなく、目的に応じた選定であることを、ロジカルに説明することを重視しています」と説明。そこには、業績向上を果たす戦略の本質が存在している。
■前編
https://web-greenbelt.jp/post-96095/
CCG ENTERTAINMENT 営業部
樋口知子部長
CCG ENTERTAINMENT
Tel.03-4321-1114
https://ccg-entertainment.jp
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
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2025-06-13
【パチスロ新台】400枚BB×BT200枚ループ仕様を実現!ボーナス合算確率は“エヴァ”シリーズ最も遊びやすい確率に
フィールズはこのほど、のパチスロ新機種『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』(ビスティ製)を発表。ホール導入は7月上旬より順次開始予定だ。 本機は、長年にわたり支持を集める「パチスロエヴァンゲリオン」シリーズ最新作にして、ボーナストリガー(BT)を搭載した注目のBT機。従来シリーズでおな
2025-06-09
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17