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静岡県遊協が通常総会、業界パーパスを合言葉に組合員の一致団結を強調

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2025/06/19

通常総会で挨拶する冨田直樹理事長。

静岡県遊協は6月12日、ホテルグランヒルズ静岡で第64回通常総会を開催した。

冒頭、冨田直樹理事長は昨年度の組合活動について振り返りつつ「私たち業界が目指すべき真の大衆娯楽は、県民に憩いと潤いを与えるためのものであり、その基本は誰にとっても身近で手軽に安心して余暇を費やすことができる健全な遊技であること。本年度も引き続き、業界のパーパス『遊びの力で、心を元気に。』を合言葉に、組合員の皆様と一致団結して業界の発展と社会的責任を果たしていきたい」と述べ、支援と協力を求めた。

議案審議では上程議案を全て可決承認。令和7年度の運営方針には、①パチンコ・パチスロファンの回復・拡大、②各種ガイドラインの遵守、③パチンコ・パチスロ依存問題への対応、④お客様第一主義の実践、⑤積極的な社会貢献活動の推進、の5項目を掲げた。

総会第2部では、静岡県警察本部生活安全部・高橋直人部長が来賓を代表して挨拶。相次ぐ特殊詐欺被害や匿名流動型犯罪グループが関与した各種事犯に対して危機感を露わにし、これら事犯に対する警察の取締り等の活動への理解と協力を呼び掛けた。業界に向けては、引き続き健全で質の高いサービスを提供していくことを要請した。

また、議案審議に先立ち寄付金贈呈式を開催。「静岡県教育委員会」「公益財団法人暴力追放運動推進センター」「公益社団法人静岡県防犯協会連合会」に対し、合計500万円の支援金を寄付した。

県内3団体に合計500万円の支援金を贈呈した。

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