マーストーケンソリューション、自動認識総合展で「製造DX ・物流DX」テーマとした多数の製品群に注目

2025/09/17

マーストーケンソリューション（東京都新宿区、小平尚代表取締役社長）は9月10日〜9月12日にかけて東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「第27回自動認識総合展（AUTOID & COMMUNICATION EXPO 2025）」にブース出展した。

今回同社では、「製造DX・物流DX」をテーマにRFIDによる現場の見える化システム、ビジョンシステムによるAI画像検査のデモ、フォークリフトの稼働効率向上や安全対策をサポートする新システムなど、工場や倉庫内のDX推進をサポートするソリューションを多数展示した。

フォークリフト運転傾向安全管理システム『フォークセーフモニター』

なかでも新製品としてお披露目したフォークリフト運転傾向安全管理システム『フォークセーフモニター』は、急ブレーキや急加速、急旋回などの荒い運転をセンサーが見逃さず検知。顔認証でドライバーを特定しつつ、各ドライバーの安全運転度を見える化して職場の事故ゼロをサポートするものとして、来場者からの注目を集めた。

▼フォークリフト運転傾向安全管理システム『フォークセーフモニター』詳細ページ
https://www.mars-tohken.co.jp/barcode/products/forklift/forksafemonitor/

『MRU-F7100JP+移動方向検出オプション』

また、これまでのRFIDシステムでは難しかった「タグの通過方向」を1台のリーダライタで把握できる『MRU-F7100JP+移動方向検出オプション』も提案。ICタグを装着した人やモノがゲートを通過するだけで、タグIDと移動方向の情報を自動で記録する。

▼『MRU-F7100JP+移動方向検出オプション』詳細ページ
https://www.mars-tohken.co.jp/rfid/products/rfid-package/rfid-direction-detector/

『ヒラオキ・ミエテル』（参考出品）

このほか、倉庫等での平置き物品の位置把握を容易にできる『ヒラオキ・ミエテル』（開発中・参考出品）など幅広い製品群を展示した。

なおマーストーケンソリューションは、パチンコホール向け設備機器メーカー大手のマースエンジニアリングと同じマースグループホールディングスのグループ会社で、各種自動認識システムの企画・開発・製造・販売を手掛ける。

■株式会社マーストーケンソリューション
https://www.mars-tohken.co.jp/
Tel.03-3352-8560（代表）

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