D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
NEXUSグループは9月16日、グループ中核企業でパチンコ店《D’station》を展開するNEXUS㈱の2025年6月期決算を発表した。 売上高は3,751億8,700万円(前年対比107%)、営業利益は86億6,900万円(同151%)、経常利益は76億3,600万円(同150%)と増収増益を
2025-09-16
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/09/25
ワンデーポートの中村施設長(左)に寄付金目録を手渡す都遊協・阿部理事長。
東京都遊技業協同組合は9月24日、東京・市ヶ谷の遊技会館で9月定例理事会を開き、ギャンブル依存の回復支援を行う認定NPO法人ワンデーポートに300万円の寄付金を贈呈した。阿部恭久理事長がワンデーポートの中村努施設長に目録を手渡した。
ワンデーポートは、依存問題を病気として一律に対応するのでなく、苦しんでいる当事者の生い立ちや環境、生活特性など個々の背景に目を向け、十人十色の対応をはじめた先駆者的な施設で、都遊協ではその趣旨に賛同し、2009年から寄付金を贈呈している。
中村施設長は、「長年のご支援本当にありがとうございます。有効に活用させていただきます」と感謝を述べた。その後、「遊ぶことは生きること、生きることは遊ぶこと~依存問題と向き合って見えてきた遊びの大切さ~」と題して20分程度の講演を行った。
講演の中で中村施設長は、「25年の活動の中で、当初はギャンブルそのものを問題視していたが、ギャンブルから離れられないことには個別の背景があることに気づいた。生活・余暇・仕事の課題があり、近年は“遊びの重要性”に注目している」と語った。ワンデーポートの利用者の多くが「遊べない」傾向があるとし、「遊びが苦手な人の一部がパチンコ店を居場所にするようになっているのではないか。パチンコをただ禁止すればいいという話ではない」との見解を述べた。そのうえで、「遊びを否定する社会は危うい。のめり込みもまた遊びの本質の一部であり、その理解が依存対策にも不可欠だ」とまとめ、今後も遊びの意義を掘り下げ発信していく考えを示した。
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D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
NEXUSグループは9月16日、グループ中核企業でパチンコ店《D’station》を展開するNEXUS㈱の2025年6月期決算を発表した。 売上高は3,751億8,700万円(前年対比107%)、営業利益は86億6,900万円(同151%)、経常利益は76億3,600万円(同150%)と増収増益を
2025-09-16
飲食平均の倍も狙える高収益モデルフランチャイズ加盟『近江ちゃんぽん亭』
高収益かつ省力運営を両立できる『近江ちゃんぽん亭』のフランチャイズが、ホール企業の新規事業として注目を集めている。 60年以上の歴史を持つ『近江ちゃんぽん亭』。現在、台湾にも出店するなど着実に成長を遂げている。飲食業界の一般的な利益率が10%前後であることを踏まえると、20%以上の営業利益が見込める
2025-09-22
【新台】『スマスロ 化物語』適合 人気シリーズ最新作として登場へ
サミーは9月12日、新機種『スマスロ 化物語』(銀座製)がGLI Japanの型式試験において適合通知を受けたと発表した。 「化物語」シリーズは、2014年の初代パチスロ機『化物語』から始まり、アニメ作品の世界観を緻密に再現した演出や、差枚数管理型ATによるゲームフローが高い評価を獲得してきた。
2025-09-12
【新台】『eガールズ&パンツァー 最終章』製品PV公開 約3,000個+上乗せ約50%ループ!?
平和は9月19日、パチンコ新台『eガールズ&パンツァー 最終章』の製品PVを公開した。数少ないLT3.0プラス×ライトミドルというスペックに注目が集まる。 通常時の大当たり確率は1/199.8で、初当たりの約60%でLT突入を賭けた「運命の戦車道」へ突入する。同モードはST1回転+残保留
2025-09-19
平成興業の《ZENT太田店》が「植林ぱちんこ」を導入
㈱地球のために(大阪市、内藤勝好代表取締役)は9月18日、同社が提供するCSRサービス「植林ぱちんこ」を平成興業が運営する《ZENT太田店》(群馬県太田市)に導入したと発表した。 「植林ぱちんこ」は、パチンコ・パチスロの遊技回転数を植林本数に換算し、その分を植林団体に寄付する仕組み。遊技するだけで
2025-09-18