4話「販売台数ギネス記録を樹立した初代『北斗の拳』」

 作画：猿山長七郎（@saruyama_cho）

どうも、ジェントル店長です。

当時、サミーの機種としては先に導入された『キングキャメル』がパッとしなかったし、『北斗の拳』にそこまで期待していなかったのですが、導入初週に「コイツはヤベーな」と感じるほど、立ち見の立ち見の立ち見があったのが印象深いですね（今では立ち見はお断りしますが、当時は放置していました）。

ホール間でも北斗のお客様取り合い合戦は凄まじく、煽り方もスゴかったですね。何処ぞのホールが全6をしているだったり、数日間設定6の据え置きがあったりとか割とざらにありました。

私のホールでも朝イチの稼働を取るべく、2チェ（中段チェリー）を仕込んだりとか様々な仕掛けをしましたね。中でも全台ラオウステージ仕込みは、台数が多かったので時間がかかって大変でした…。それでもお客様へのサプライズとしてはやって良かったと思っています。

当時の話をすると長くなりそうなので、質問に移りましょうか。今回も紳士的に回答していきますよ！

Q：自分の趣味のシマを作ったりした事はありますか？ それとバラエティーの機種選定ってどうやって決めているんですか？（銀次郎さん）

ジェントル店長の回答

自分の趣味のシマを作ったりしたことはあります。機械選定ってそれこそ特権！ …ですが、諸々甘すぎて運用に難がありすぎて余程余裕がないと無理ですね。

昔は趣味が主流だったと思いますが、今は「メーカーへの痕跡作り」っていう感じですね。ホール側の購買熱が高い人気機種は購入履歴が大きくポイントとなりますので。

Q： 店員時代、某掲示板で叩かれた経験があるのですが、自店のエゴサーチとかしてますか？（ぴょんすけさん）

ジェントル店長の回答

掲示板は、師匠的な店長からいただいた「病むから見ない方が良いよ」という教えを守り一切見ていません。

きっとハゲハゲハゲと書かれていると思いますが、皆さんのストレス発散になっているならそれはそれでオッケーです！

Q：閉店後は店員が遊びで打ったりしてるんですか？（パチスロサラリーマンさん）

ジェントル店長の回答

閉店後打つかどうかと問われれば、むしろ打ちたいからホールで働いているということもあるので打ちます。趣味で打つこともあれば、ゲーム性を探るべく打つときもあります。その際に動作不良を見つけることもあるので、自店の台を打つことは大切な仕事の1つですね。それと、この場所エアコン寒いなーとか気付くときもあります。

今回はここまで。質問は以下から随時受け付けているので、ドシドシお待ちしております！ 

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ジェントルメーン！！

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