影の仕事

どうもヒラヤマンです。

私たちパチンコライターは
テレビや雑誌で演出の解説をしたり
全国のホールさんを回ったり
表に出る系というか
そっちのイメージが強いかもしれんっちゃけど
もちろんそれだけではありません。
一応｢ライター｣っていうくらいやけん
文章を書いたりもしています！
一応やけどね(笑)。

このあいだは『リング 運命の日』の開発者インタビューに行ってきたよ☆

インタビューから記事になるまでの流れは

質問を考えて文書にして送る
↓
インタビューをしに行く
↓
録音した内容を書き起こす
↓
編集さんから届いたラフにそって会話形式の原稿を書く
↓
カコミの原稿を書く
↓
編集さんに送る
↓
修正
↓
記事完成

って感じですッ！


(C)1999鈴木光司
発行：株式会社KADOKAWA 角川書店
(C)1998「リング」「らせん」製作委員会

今回はこの中の
｢録音した内容を書き起こす｣
の部分に思ったより手こずったっちゃん。
なんとこの行程に4時間もかかったとって。
インタビュー自体は2時間半やったけん
たしかに時間はかかるっちゃん。

でも一番大変やったのが
この中から載せる内容を抜粋すること。
どれもこれも読者さんが気になりそうな内容やけん、2時間半全部載せたかったくらい。

たとえば…

開発者さんは初代の時はお祓いに行ったけど、前作では行かなかったら大ヒットしたけん、今作もゲン担ぎで行かんやった。

とか、

デジャヴパニックで女子高生を全員呪ったらスペシャルラウンドが見られるけど、前作と違って今作は一度呪った子が何度でも出てくるようになったけん、見るのがめちゃくちゃ大変になった。

…とかね。

記事に入れたかったっちゃけど
2ページしかないけん全然入らんやったー！

でもまぁ…
ここに書けたけんいっか(笑)。

記事にはもっともっと開発秘話が載っとうけん
7月30日発売のパチンコ必勝本CLIMAXを
立ち読みでも何でもいいから見てもらえると嬉しいです☆

いや、できればそのままレジまで持っていってもらえるとなおのこと嬉しいです！

したらまたね。