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病は突然に

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公開日: 2024/12/26

 

年が明けるまでにはご報告を、

と思っていました。

 

思い立ったような健康診断。

いつの日からか足りなくなった1羽。

ちゃんたについて。

 

 

 

 

苦手な方は苦手な内容です。

ここで察した方は

そっと閉じてください。

 

 

その日の朝はいつもどおり。

異変に気付いたのは

仕事から帰ってからでした。

 

 

 

 

片足が…だらん、としていた。

 

 

 

 

どうやら力も入らず

足がしまえなくなっている。

触ってみたけど感覚もなさそう。

 

最初、脱臼かな?と思いました。

運良く次の日

すぐに病院の予約がとれたので

速攻連れていきました。

 

 

 

 

前日、夜ご飯もしっかり食べたし

意識もはっきりしてる。

大丈夫。きっと大丈夫。

 

 

…その想いはその後

先生の診察にて崩れることに。

 

レントゲンを撮ってもらった後

言われたのは

脱臼なんかではなく

腎臓に問題があるとの一言。

 

さらに続けて

自分でうんちも出せなくなっていて

今の状態は「重症」だと。

 

いつどうなってもおかしくないので

家で看取りたいのならば

連れて帰ってもいいですが

入院させれば治療もできます。

と説明を受けて。

 

少しでも治る可能性があると信じて

入院させることに。

 

結果として

生きてるちゃんたを見るのは

これが最後となってしまったのですが。

 

病院の先生からは

こまめに連絡を頂いていて

 

1回目の電話にて

血液検査の結果で

腎臓の数値が40倍。

腎不全で間違いないと

「重症」から「危篤」へ。

 

2回目の電話で

前日、食欲はあって

点滴で落ち着いていましたが

今朝、衰弱しはじめてます。と。

 

そして3回目の電話。

ここでいよいよ

この電話を取ったら……

きっと告げられる、と覚悟した。

 

案の定

受話器越しに言われたのは

 

「息を引き取りました」

 

 

 

 

次の日

ちゃんたをお迎えに。

 

「お力になれず…」と

先生が少し涙ぐんでいたけれど

とにかく私からは

治療しようとしてくれたこと

私が看取れない分

先生たちが看取ってくれたこと

感謝しかありません。

 

 

 

 

家に連れ帰って

皆にさようならって。

ちゃんたは眠ったよって。

伝わったのかどうかわからないけど。

 

 

 

 

他の子が平常な中

ぴんずだけが

眠っているちゃんたを見つめていて

ずっと隣にいたから

感じる何かがあったのでしょうか。

 

 

 

 

健康に育ててあげられなくて

もっと早く気づいてあげられなくて

ごめんねって。

謝るしかできなかったけれど。

 

 

 

 

この後出来る事は

安らかに眠れるように

見送ってあげることだけ。

 

ペット火葬

「ペットは家族」の時代を表すように

凄くしっかりしていました。

 

 

 

 

お骨が帰ってきたのは

12月2日

なんの奇跡か、私の誕生日。

誕生日に帰ってきてくれたような

何とも言い難い気持ちでした。

本当は生きていてほしかったけれど。

 

 

 

 

うちには

先に「初代ちょんぼ」がいたから

あっちにいっても寂しくないよって。

 

眠った後のことはわからないけれど

再会して楽しくやっていればいい、と

理想的なことを思います。

 

 

腎不全

ふくろうさんにとって比較的

よく見られる病気の1つらしいです。

 

感染症の可能性もあったので

今回の健康診断に至ったのですが

他の4羽は皆健康。

…むっちりデブ判断された子もいますが。

 

つくづく、動物の異変は

気付きづらい、と思い知らされたけど

防げるものもあるかもしれないので

ストレスや小さい身体への負担があれど

年に1回の健康診断は

今後もやっていこうかな、と思います。

 

初代ちょんぼと共にちゃんたも安らかに。

 

では、また次回('ω')ノ

 

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