おかえりなさい

箱を持って診察室から出ること。

それを見たほぼ全ての方は

静かにお察しするでしょう。

2代目ちょんぼ帰ってきました。

1番望まない形で。

一体、何が悪かったのか。

健康診断で異常なしと判断されてから

1ヵ月も経たない間での出来事。

先生も頭をかしげていた。

この間に

ちょんぼの身体の中で何が起こったのか

解剖すればわかるかもしれない、と

言われたけれど

その選択は私には出来なかったので

詳しい原因解明より

安らかに、眠らせてあげることを

優先しました。

帰ってきたよって。

ここからまたお空に旅立つよって

皆へご挨拶。

本来、長寿といわれる

ふくろうさんの寿命は

小型種で10～15年

中型種で20年～30年

大型種で30年以上といわれています。

それに比べて短すぎる命の火に

心が痛くて仕方がない。

特にちょんぼの件は

健康診断後で安心していた矢先。

先生からの五分という言葉も

良い方の五分を信じきってたので。

朝、病院から電話をもらった時は

頭が働かなかったな。

ぶっちゃけ今もあまり実感がない。

ふくろうさんの盲腸は2つあるという

特殊な肉食の鳥みたいですが

それに加えて

研究もそこまで進んでいないとのことで

病院の先生も正直

手探りなことも多いそうです。

わからないことをいつまでも考えて

引きずっていることも出来ないので

今はただ、平穏な眠りを。

日常を通して

一緒に成長を見守ってくれた皆様

ちょんぼの無事を祈ってくれた皆様

ありがとうございました。

最低でもあと5、6年

（てんほーはもっと長いけど）

ここに増えませんように。

天寿をまっとうしてもらうため

これからも日々

一緒に生きていきます。

では、また次回('ω')ノ