【Classic15】増刊号「全部ひとり旅」
記事一覧へ公開日: 2023/05/21
「旅打ち特集の増刊号を出すことが企画会議で決まりました」
東京本部から、そんな連絡を受け取ったのが2004年・春。
そして増刊号が完成し、書店やコンビニの店頭に並んだのが2004年7月上旬です。
じゃじゃーん
コロコロコミックほどではないにせよ、なかなかの厚みです。
「別冊パチスロパニック7 8月号増刊」って書いてありますね。
漫画家たちが実際に旅打ちにチャレンジし、そのときの様子を面白おかしく?漫画作品にしたものが掲載されています。
もちろん、すべて描き下ろし。
(´・ω・`)
これは魅力的な内容だ
表紙をパラリとめくったところに現れるのが、とじ込み付録の「全国パラダイスタウンマップ」。
パチスロ情報に加え、ほりのぶゆき先生による観光情報も添えられてたりなんかして。
利尻島のAAが、ちょっと強引ですね(にがわらい)。あとは、おおむね妥当かと。
東北地方はパラダイス度の浮き沈みが激しいエリアです。ちょっと目を離すと急に良くなってたり、急にアレだったり。
当時は新潟県の評価が低かったんですね。現在は、もっと良くなってますよ(相対的にですけど)。
AAAの「上野」は現在の伊賀市です。ホール軒数が大幅に減ってしまった現在はAぐらい(となりの名張市との合せ技ならA~AAぐらい)になってますな。
グラサン師匠のお膝元、京都市がB。きびしいっすね名波サン。
まだ当時は「広島県福山市」とか「愛媛県四国中央市」を訪れていなかったようです。島根県益田市のAAAは、ちょっと無理がある気もする(にがわらい)。
当時、九州エリアのAAAは長崎県佐世保市のみだったんですね。その佐世保市も、このあと2007年頃に本州から進出してきた大型ホールにお客さんが集中しすぎたこともあって?ちょっとアレな感じになってしまいましたけれども。
海の上に、なぜかもう一つ「那覇」。ミスですね。
巻頭カラーの1ページ目は名波アマの記事から始まってますけれども、19年ぶりに読み返してみて、あ~らまビックリ。
おそろしいまでに文章のクオリティーが今と変わってないんすよ。
あの頃は青かったなぁー感ゼロ。
成長ゼロ。
(´・ω・`)
これは恥ずい
次回、増刊号の中身をもうすこし探っていきますよ。
ライター・タレントランキング