【Classic15】全部ひとり旅〔9〕尾上センセーの伊豆大島ひとり旅
記事一覧へ公開日: 2023/06/08
引き続き、2004年7月発売の『全部ひとり旅』(別冊パチスロパニック7・増刊号)に掲載されていた旅打ち漫画の内容を振り返っていきます。
東京から南へ120km、伊豆大島(いずおおしま)を訪れたのは漫画家の尾上龍太郎(おのうえりょうたろう)センセーです。
伊豆大島はボクも全く訪問したことがないので、そもそもパチンコ屋さんがあるのかどうかもわかりません。
果たしてどんな旅になったんでしょーか。
右側は、“東京本部”のボス的な人。
2023年6月現在、伊豆大島行きの高速ジェット船は
■東京(竹芝)・横須賀(久里浜)⇔伊豆大島
■静岡県(熱海・伊東)⇔伊豆大島
の2航路ありますね。
(´・ω・`)
オレは悪くない、ボスが悪い
レンタカーに乗り、島の北部でパチ屋を2軒ほど偵察するも、いまいちピンと来なくて何も打たなかった尾上センセー。
偵察3軒目となるパチスロ専門店へ…
以前、ボクもブログに書いています(北海道の利尻島編とか)。
特に「島パチ」で顕著なのですが、店内に入ったとたん、お客さんが一斉にコッチを見るんすよ。
なんだったら店員さんも。
尾上センセーは「冷たい視線」と書いていますが、なるほど、慣れてない人にとっては冷たく見えてしまうかもしれません。
しかし、お客さんに悪意はありません。
お客さん同士の“知り合い率”が極端に高い環境なので、もしも知り合いだった場合に「うっかり無視してしまわぬよう」「失礼のないよう」、いちいち確認するのがクセになっているだけなのです。
結局ここでも打たず、島の南部にあるホール(都合4軒目)に移動。
4号機・初代『北斗の拳』を打って、あっさり2万負けた尾上センセー。
そこに東京本部の編集部員から電話がかかってきて…
たった2時間の「ひとり旅」で寂しさを爆発させる尾上センセー。
(´・ω・`)
ひとり旅歴20年以上のワシはどうなるんじゃ
ふたたび島の北部に移動し、やや雑にパチンコを打つ尾上センセー…
そして2日目…
パチンコ『CRサンダーバード』で勝ったものの、2日目も寂しいフンイキで終了。
そして迎えた最終日…
パチンコ店の軒数は全国的に減少傾向が見られますが。
あらためて検索をかけてみたら、伊豆大島で今も営業しているパチンコ店は1軒だけになってますね(2023年6月現在)。
すこし前までは2軒あったっぽいんですけど。
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尾上龍太郎先生の本は「DMMブックス」を始めとする主要電子書籍サイトで購入することができます。
「モッちゃん」シリーズ
「スーパーニート」
「クソ人生」
などなど。
(´・ω・`)
すごい気になるやつあるな
次回は、あかいこうじ先生の軽井沢スロット旅です。
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