【Classic15】全部ひとり旅〔8〕ほり先生の愛知県ひとり旅
記事一覧へ公開日: 2023/06/06
そんなこんなでパチスロひとり旅Classic・シーズン15。
引き続き、懐かしい増刊号「全部ひとり旅」(2004年7月発売)の内容を振り返っていきます。
別冊パチスロパニック7・2004年8月号増刊『全部ひとり旅』
え?
そんな増刊号あったっけ?
4号機の頃にパチスロパニック7を愛読していたにもかかわらず、ぜんぜん記憶に残っていない方も少なくないのではないでしょうか。
(´・ω・`)
思ったほど売れなかったから
今回は、ほりのぶゆき先生の描き下ろし作品を紹介します。
あまり引用しすぎるのもアレなので(怒られたときに苦笑いで逃げ切れるほど親密な関係ではないので)、いつもよりダイジェスト強めにしておきます。
1コマ目。
読む者をいきなり不安にさせるスタートです。
愛知県は大きくふたつ、尾張地方と三河地方に分かれます。
織田信長が生まれたのは現在の愛知県稲沢市、豊臣秀吉が生まれたのは愛知県名古屋市で、ともに尾張地方。
徳川家康が生まれたのは現在の愛知県岡崎市で三河地方になります。
っていうか愛知県すごくね?
日本の歴史を動かしすぎじゃね?
(´・ω・`)
ついでにパチの歴史も
さっそく名古屋市中心部のパチ屋で打ち始めるほり先生。
名古屋市を中心とする東海3県エリア(愛知・岐阜・三重)のホール内の自販機で売られている飲み物が割高な価格に設定してある理由については、あとで触れます。
(´・ω・`)
3万円スッコリーニ
そして旅打ち2日目…
名古屋港水族館
(´・ω・`)
イルカとシャチのショーが大人気だヨ
SNSの発達や、ローカル情報を専門に扱うケンミンショーのようなテレビ番組のおかげもあって、名古屋の喫茶店文化、喫茶店の充実っぷりについては全国に知られるようになりました。
その昔、手打ちパチンコの時代の名古屋のホールには店内の一角に当たり前のように本格的な喫茶コーナーがあり、ムーディ勝山さんのようなフンイキのマスターがいたのです。
(´・ω・`)
断言して大丈夫?
コーヒー1杯の価格は、普通の喫茶店のそれとほとんど同じだったものと推測されます。
いつしか喫茶コーナーの役割は自動販売機に取って代わるようになったものの、ホール内で提供される飲料を、そこらへんの道路脇に置いてあるような、誰でも買える自販機と同じ価格で売るのは不自然・違和感があったのではないでしょうか。
2014年頃の愛知県・某ホール内の自販機(名波アマ撮影)
自販機とはいえ、むしろ少し高い価格で売るほうが自然だったということです。
現在でも愛知県のホールと、岐阜県・三重県の一部ホール(=名古屋寄りのエリアにあるホール)に置かれている自販機は、少し高い価格に設定されています。
※一部、普通の価格に下げるホールも現れ始めています。
※以上は、あくまでも名波アマ説です。どこを探しても納得のいく資料が見つからんのですわ。
旅打ち2日目も「CR暴れん坊将軍」で勝負することにしたほり先生。
2日目を2万勝ちとし、トータルでの大負けは回避したほり先生。
そして最終日(愛知県でのパチ実戦は無し)…
新幹線で東京に戻り、何事もなかったかのようにシレッとパチンコを打つほり先生。
おあとがよろしいようで
(´・ω・`)
(PR)
ほりのぶゆき先生の本は「DMMブックス」を始めとする主要電子書籍サイトで購入することができます。
「まんが版・武士の歴史」
「旅マン」
「哀しみ本線・ブルーダイヤ」
「もののふの記」
「ちょんまげどん」
「江戸むらさき特急」
「いちびりの園」
「三大怪獣グルメ」
などなど。
(´・ω・`)
すごいタイトルばっか
次回は尾上龍太郎(おのうえりょうたろう)先生の東京都・伊豆大島の旅!
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