【Classic15】全部ひとり旅〔7〕グラサン師匠、冬の佐渡島へ
記事一覧へ公開日: 2023/06/04
というわけでパチスロひとり旅Classic・シーズン15。
懐かしい増刊号「全部ひとり旅」の内容を振り返るシリーズの続き、新潟県・佐渡島編です。
4号機の時代、佐渡島にはパチンコ店が10軒ありました。
1999年から2000年にかけて名波アマが訪問したのは計3回で(フェリー3往復)、トータル41日間滞在し、総収支が(+)68万円。
設定1でも負けにくい技術介入機が充実していたのに加え、ガチプロのライバルがほとんどいなかったこともあり、パラダイス度は文句なしのAAAだったんです。
しかし、それから約4年が経過。
「全部ひとり旅」の旅打ち企画でグラサン師匠が訪れた2004年の佐渡島の状況やいかに!?
(´・ω・`)
元・編集部員のSくんとHくん、お元気?
この「アドバイス」というのか「指令」というのか、ボクも、ちょっとよくわからなくてですね、探り探りでやってたところがありますね。
「それぞれの旅打ち人が、やりたいように勝手にやればええやん?」と個人的には思ってましたよ。
(´・ω・`)
2月の佐渡島といえば、完全に観光オフシーズンですからね。
さすがのボクも冬の佐渡島には行ったことないです。
そんなこんなで朝10時、大きな道路沿いで発見した1軒目のパチ屋に突撃するグラサン師匠…
※当時の佐渡島のホールは朝10時オープンでした(現在は朝9時)。
昔の一部の機種は設定変更後の1回転目にリールが一瞬ブルッと震えてから始動するという特徴があったので、設定変更したのかどうかを見抜ける場合がありました(店側が仕掛けたワナの可能性もあったりして、必ずしも100%ではない)。
説明するまでもないかもしれませんが、「2チェ」=「中段チェリー」です。
しかし…
ブルった『北斗の拳』でBBをそれなりに引き当てたものの、連チャンが伸びなかったりハマリをくらったり。
『大花火』でも負けて大きめのマイナスを抱えることになったグラサン師匠。
さらに2軒目に移動するも、パチスロコーナーにほとんど客がおらず悶絶。
と思ったら
「なるほど!この抽選会があるから昼間は客がおらんのやな!」
というわけで、それまでの間の時間を利用して佐渡島の観光をしたり、ホテルのチェックインを済ませたり。
そして、並び20人ほどの抽選会に突撃…
なるほど挙動としては高設定濃厚だけど、ストックがほとんどない状態からのスタートだったっぽくて、わずかなプラスで終了。
(´・ω・`)
キンパルのイベントあるある
1日目の大敗に続き、2日目は、もっと大敗…
(´・ω・`)
泣くなよ師匠
(´・ω・`)
すまなんだ師匠
3日目も“ブルルンの店”に突撃して、なんとか少しリカバリー。
「へんじんもっこ」は佐渡島の方言で「ガンコ者」という意味らしいです。
2日目の夜、食事で訪れた佐渡島の食堂で地元の人と仲良くなり、仕入れた言葉です。
(´・ω・`)
ハナみず拭けよ師匠
その後、5号機の時代になってからボクも佐渡島を再訪問していますが、本土との状況の差がほとんどなくなっていました(必ずしも悪いわけではない)。
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「グラサン師匠の道」
「グラサン師匠の百万回転日記」
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などなど。
次回は、ほりのぶゆき先生の愛知県・小牧市ひとり旅!
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