【Classic15】全部ひとり旅〔12〕今度こそ日高センセー

 

ついさっき、オリバー・カーン（ドイツのゴールキーパー）と同い年であることが判明した名波アマですこんにちは。

(´・ω・｀)
KABAちゃんも一緒

 

(´・ω・｀)
福山雅治さんも

 

 

 

そんなこんなで引き続き、2004年7月発売の増刊号『全部ひとり旅』に掲載されていた描き下ろし漫画作品を懐かしむコーナー！

今回が最後になります。

 

 

 

 

トリをつとめる旅人は漫画家の日高ミツヒコ先生。

東京からフェリーに乗って四国・徳島県に突撃しています。

 

できることなら徳島県だけでなく高知県などにも足を伸ばしたいと思っていたようなのですが…

 

　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

左側のナレーション吹き出しに「7時間を掛けて」と書いてありますが、間違ってますね。

描き文字の「17時間半」が正しい所要時間です。

(´・ω・｀)
校閲が苦手なのよパニック7の編集部員は

 

この東京⇔徳島のフェリー航路は今（2023年）も生き残っています。

「オーシャン東九フェリー」の公式サイトで確認してみたら、現在のダイヤも当時と同じく片道17～18時間になっていました。

 

 

 

 

懐かしのJ-PHONE（現・ソフトバンク）

 

 

 

 

 

厳しい内容のナゾ指令。

なんでケータイ使用禁止にしたんだろう。

(´・ω・｀)

 

 

 

 

 

ちなみに日高センセーが乗った「おーしゃんいーすと（オーシャン東）」号は2016年に引退して海外に売却されたのち、つい半年ほど前（2022年11月）にインドネシア沖で炎上、沈没しています。

(´・ω・｀)
そんな情報いる？

 

 

 

 

 

日高センセーはヤンマガで大型バイク（ハーレー・ダビッドソン）の漫画作品を描いていらっしゃいます。

そうとうなバイク好きなのであろうと推測されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「←大型ライダー」って描いてますね。

小さなスクーターに乗るのは抵抗があるんでしょうか。

 

 

高知県行きを断念し、スクーターに乗って徳島市内のホールをウロウロすることになった日高センセー。

 

実戦初日はパチスロ×5機種とパチンコを打つも、ほとんど見せ場なしで終わってしまいました。

トータル…(-)2万8500円

 

 

 

 

 

そして迎えた実戦2日目…

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

『主役は銭形』で2万負けて「とくしま動物園」へ。

観光＆昼食のあと、ふたたびパチンコ店に突撃したけど…

 

 

(´・ω・｀)
徳島だけに阿波わ

 

 

 

「CRチャールズ・チャップリン」なんて機種あったんすね。
ぜんぜん知りませんでした。

 

 

 

ホテルの浴衣の柄が「タモリ倶楽部」の楽の字になってる

(´・ω・｀)
そんな浴衣あれへんやろ

 

 

実戦2日目はパチンコでリカバリーして

トータル…(+)1万8500円

 

 

 

 

 

そして迎えた最終日…

 

 

 

「REG単発」だったんでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

3日間のトータル収支は…(-)1万6500円

※パチンコ部門だけだったら(+)6万8500円

 

まあまあ健闘してますよね？

 

 

 

最後の最後、徳島ケンミンの人情に触れる感動エピソードがあって旅打ち終了。

「サイコーの旅になった」という感想に落ち着きます。

 

(´・ω・｀)
長くなりすぎるので感動エピソードは割愛

 

 

 

 

 

帰りはフェリーじゃなくて飛行機だったようです。

お疲れさまでした。 

 

 

　　　　　　　　　　　

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日高ミツヒコ先生の漫画作品は「DMMブックス」を始めとする主要電子書籍サイトで……現時点では購入することができません。

 

ただし、今回の旅打ちマンガの中にもチラッと出てきた大型バイクに乗る男性が主人公の漫画単行本

「Old rider'sハーレー」〔全1巻〕

については、アマゾンやメルカリ等に中古本が出品されているのを確認しました。

 

ハーレー・ダビッドソンをモチーフにしている漫画作品は希少なので、興味のある方は検索をかけてみてはいかがでしょうか。

 

あと、『近代麻雀』の公式サイトに萩原聖人さんの実録漫画みたいなものがあって、それの作画を日高センセーが担当している可能性があります（もしも間違っていたら、あとで修正しますスミマセン）。