記録:46万1427km
記事一覧へ公開日: 2023/10/29
先日、クルマを買い替えました。
およそ11年に渡って乗り続けてきた五代目旅打ちカー「あまちゃん号」とはお別れです。
あまちゃん号の車種は内緒ですけど、まあ、日本製のハイブリッドカーだった、とだけ書いておきましょう。
手放した瞬間の総走行距離は、おどろきの
46万1427km!
これだけ走ってもクルマ本体は元気ビンビン。
まったく問題なくて、むしろ絶好調だったんすよ。
※ただし総走行距離36万kmぐらいのときに一度、駆動用バッテリーを新品のものと取り替えています(取り替え費用=17万円)。
ハイブリッド車を語るときに、よく話題になるのが「浮いたガソリン代で、ハイブリッドシステム分の元が取れるのか問題」ですけれども。
一般的にハイブリッドシステム搭載車は、ノーマルなガソリンエンジン車と比べて1~2割ぐらい車両本体価格が高いことになっています。
燃費のいいクルマに乗りたいのはヤマヤマだけど、そもそもの価格が高いんじゃ意味ないよね、ってなりがちです。
ちなみにボクが乗っていた某ハイブリッド車の燃費(カタログ値ではなく名波アマの実測値)が1リットルあたり25.5kmだったので、総走行距離46万1427kmで消費したガソリンの総量は1万8095リットルになります。
仮に、1リットルあたり14kmぐらいしか走らないノーマルなガソリン車だったとした場合、総走行距離46万1427kmで消費するガソリンの総量は、およそ3万2959リットルです。
その差=1万4864リットル
もしもガソリン価格が「140円」だった場合は
14864×140=208万_960円
もしもガソリン価格が「150円」だった場合は
14864×150=222万9600円
もしもガソリン価格が「160円」だった場合は
14864×160=237万8240円
差額が、ですよ。
ハイブリッドシステムの割増分どころか、ちょっとしたクルマが新たに1台買えてしまうぐらい浮いてますやん!
もちろん、ガソリン価格が昔のように1リットル「100円」ぐらいになったりすれば、また違ってくるんでしょうけど。
いかに日本車のハイブリッドシステムが優秀か、って話ですよ。
欧米を中心に「日本がモタモタして出遅れているうちに、電気自動車を急いで推し進めようぜ!」ってなるのも納得ですよ。
優秀すぎたんですよ日本車のハイブリッドシステムが。
あと、余談ですが。
スパークプラグは一度も交換してません。なんの問題もありませんでした。
エンジンオイルは走行5000km毎に必ず交換してました。
あと、46万kmも走ってるから、どうせ1円の価値もないだろう、むしろ処分費用がかかっちゃったりして?
なんて思ってたんですけれども。
某買い取り専門の会社に引き取ってもらったら、8万円もいただいてしまいましたわ。
(´・ω・`)
買うわ
いちおう、六代目旅打ちカーにも“愛称”をつけてるんですけどね。
10月中旬から新たに始めた仕事の屋号が含まれているので、ここには書かないでおきます。
(´・ω・`)
いろいろ順調で嬉しい誤算
※次回は体重が減るやつの続きを書きます。
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