経験者は語る〔12-5〕体重が2日で4kg減った話・その5
記事一覧へ公開日: 2023/10/26
そんなこんなで前回は、アルバイトの採用面接で「合格」したところまでお伝えしましたけれども。
なかなかすぐには働かせてもらえませんで。
「事前の手続き等があるので、シフトに入る前にもう一回、会社のほうまで来てください」と。
もっと気軽なやつを希望していたのに、なんだか大げさな感じ。
正社員を募集しているわけでもあるまいに。
で、事前の手続きの日。
持ってきてくださいと言われていた書類やら印鑑やらをキッチリ揃え、会社に行きましたらば。
面接のときとは違う社員さんが対応してくれました。
シュッとした男性で、50歳前後ですかねえ。
履歴書に、まあまあ正直に
「2000年3月~現在まで…WEB制作、フリーランスライター(個人事業主)」
と書いちゃってたもんですから。
社員さんがそれを見て、ボクに聞いてきたんすよ。
「これは…なにか雑誌とかの文章を書いてたってことなの? 差し支えなかったら教えてよ」
と。
(どうするー)
(ここは正直に言わねばならんのかぁーー)
(言わないほうがいいんじゃねーかなー)
(でもウソはイカンしなー)
(内緒ですって言ったら感じ悪いよなー)
(どうするぅーー)
名波アマ「コン……ビニとかでよく売ってるような雑誌に、ちょっと書いてました」
男性社員「どんな雑誌?」
(ダメだったぁ―!)
(納得してくれなかったぁー)
(もう正直に言うしかないのかー!?)
名波アマ「え~と、あの~、…パチンコとかパチスロに関する雑誌です、ハイ」
(正直に言っちまった)
そしたらですね
その社員さん
腕組みをして3秒ぐらい沈黙したのち…
「じゃあさ、木村魚拓って会ったことあるの?」
って。
(´・ω・`)
名波アマ「あ、ああ、数えるほどですけど、いちおう会ったことあります」
男性社員
「じゃあ、ホームランなみちは?」
(´・ω・`)
名波アマ「いや~、ホームランなみちさんは1回もお会いしたことないです……っていうか、お詳しいんですね」
男性社員「昔ね、パチンコもパチスロも、よく打ってたんだよね」
名波アマ「あ、あ~そうですかぁ」
その後も少しだけ、スロ・パチに関するやりとりをさせていただきましたけれども。
なんだか、ちょっとだけ会話が噛み合わないな~と思ったら、どうやら、その社員さんはボクのことを「スロ・パチ雑誌を制作する編集者のような仕事をしていた人」だと思いこんでくれたっぽいんですよね。
ちなみに「名波誠」についてはぜんぜん知らないフンイキでした。
マンガには興味がなかったみたいです。
セーフセーフセーフ
(´・ω・`)
いや、ちょっとぐらい知ってておくれよ
んで。
いろいろ話を詰めた結果、アルバイトに入るのは
「9月◯日(=6日後)からになります」
と言われました。
え~
また6日間も待機しなくちゃなんないの~?
アルバイトを探し始めた日から起算したら、半月を超えちゃってますやん。
とはいえ、今さらどうすることもできないし。
そんなこんなで、この6日後からアルバイトがスタート。
いよいよです。
果たして本当に体重が4kg減るんでしょうか。
(´・ω・`)
ここまで引っ張っといて減らない可能性あんの?
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