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名波誠

ぶらり福井県(6)

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公開日: 2014/08/14

ソースカツ丼の名店「ヨーロッパ軒」でお昼ごはん。冷たい水を飲みながら、メニュー表を眺めます。

ソースカツ丼メニュー

880円の「カツ丼」を注文しました。メニュー表に「ソースカツ丼」とは書かれていません。

 

そして数分後…

じゃかじゃん!

福井ソースカツ丼

これがヨーロッパ軒のソースカツ丼ダ!

卵とじのカツ丼とは全く違います。お好みで自分で味をつけて食べるトンカツとも違います。

それ以上でもない、それ以下でもない、ヨーロッパ軒のソースカツ丼なのです。

 

かつどんフタ

カツが大きく、そのままでは食べにくいため、一部をフタの上に乗せて待機させておくのがヨーロッパ軒スタイル。お店側も推奨している食べ方です。

 

ちなみに「ソースカツ丼」が名物になっている地域は福井県だけじゃありません。

・長野県駒ヶ根市の「駒ヶ根ソースカツ丼」

・福島県会津若松市の「会津ソースカツ丼」

会津ソースカツ丼
↑これは2008年に会津若松市の「なかじま」という名店で食べた「キャベツソースカツ丼」。

 

駒ヶ根ソースカツ丼も会津ソースカツ丼も、ごはんとカツの間にキャベツを敷き詰めているのが特徴です。とくに駒ヶ根の場合はキャベツがなければ駒ヶ根ソースカツ丼と名乗ってはいけないぐらいの勢いで正式に規定しているようです。

それに対し、ヨーロッパ軒のソースカツ丼はキャベツなし。ごはんの上に、カツがポフンッと乗っているだけなのです。シンプル!

しかし、これがウマい。

ウマいもんはウマい。

 

もちろん人それぞれに、好みがあると思います。キャベツあり派か、なし派か。あるいは、どっちも美味しい派か。

福島県会津若松市のソースカツ丼(キャベツありが基本)、長野県駒ヶ根市のソースカツ丼(キャベツありがマスト)、そして福井県ヨーロッパ軒のソースカツ丼(キャベツなしが基本)。皆さんも、それぞれを食べ比べてみてはいかがでしょう。

ソースカツ丼マップ

 

…え~と、まだお昼です。
鯖江市の旅はつづきます

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