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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

沖縄(2)

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公開日: 2014/09/09

引き続き、沖縄について語ります。

ボクが沖縄県を2回目に訪問したのは2003年(平成15年)4月。初訪問から2年後のことになりますね。このときは、たった3日間の短い滞在でした。

直前まで鹿児島県の奄美大島に滞在していたんですが、そろそろ本土に帰らなくちゃというタイミングになったとき、

 

そういえば沖縄県が近いし、ちょっくら寄っていくか

 

と、軽いノリで沖縄県に渡ったのです。

 

あの頃は漫画「パチスロひとり旅」が絶好調で、調子に乗ってたんですねー。いい時代ダッタナー。

 

奄美大島→沖縄本島

 

奄美大島の名瀬港(なぜこう)から沖縄本島の本部港(もとぶこう)へは、フェリーでおよそ11時間。※航路や便によって異なります

 

200404名瀬港
1日に3~4便のフェリーが行き交う奄美大島の名瀬港。

ちなみに下から2番目に掲出されている鹿児島港行きの「フェリーなみのうえ」は、のちに韓国の海運会社に売却&改造され、今年の4月に沈没した船です。

 

200304ニューあかつき
ボクが乗ったのは「ニューあかつき」という名前のフェリー。

ニューあかつき名瀬→本部
名瀬港(奄美大島)→本部港(沖縄本島)、クルマ1台(4m未満)+大人1名で3万1200円。

同航路の現在の料金を調べてみたら、3万5580円になってました。

 

200304ニューあかつき船内

 

 

2年前に物凄くお世話になった沖縄県のスロプロ軍団(?)の皆さんにあいさつをしたほかは、とくに何のエピソードもなく、あわただしく本土に帰ることになりました。

やはりこのときも、とくにこれといった観光はしませんでした。本部港といえば、すぐ近くに有名な「美ら海水族館」があったんですけどねえ。まったく立ち寄りませんでしたねえ。

 

滞在した3日間で撮った写真の中から皆さんに紹介できるのは、那覇市で目撃した珍しい「換金所」ぐらいでしょうか。

某ホールの建物の裏側…

200304装甲車換金所

 

換金所が、タイヤのついた「装甲車」だったんです。ちゃんと小窓があって、なんの問題もなく換金してくれましたよ。

普通にナンバープレートがついてましたから、そのまま公道を走ることもできたんでしょうね。

あとにも先にも、こんな換金所を見たのはこのときだけです。

 

 

さて、帰りに乗ったのは「ありあけ」という名前のフェリー。

200304ありあけ

200304ありあけ2

那覇新港(沖縄本島)→名瀬港(奄美大島)→志布志港(鹿児島県)→東京・有明埠頭

マルエーフェリー東京航路の図

 

ほとんど貨物がメインの船で、この日、旅客として乗り込んだのはボクを含めて5~6人だけだったと記憶しています。

ボクは終点の東京までではなく、鹿児島県・志布志港(しぶしこう)まで利用しました。

 

200304ありあけ3

途中、寄港した名瀬港(奄美大島)で、大量の植物を「ありあけ」に積み込む光景を目撃。

ヤシの木やソテツなど、南国っぽい植物ばかりです。

 

聞けば、福島県の「スパリゾートハワイアンズ」行きの貨物とのこと。

 

なるほどなるほど~

あのスパリゾートハワイアンズの植物たちの一部は、鹿児島県の奄美大島産だったんですね~(にがわらい)。

 

 

 

ちなみにボクが乗ったフェリー「ありあけ」は、のちの2009年に紀伊半島沖で座礁・転覆し(乗客7名と乗員22名は全員救助)、その場で解体撤去されました。

これは、にがわらえません。

フェリーありあけ座礁画像

※この画像はWikipedia「マルエーフェリー」の項目より引用

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