ついに桃太郎神社へ
記事一覧へ公開日: 2015/01/25
それではいよいよ、愛知県犬山市の木曽川沿いにある桃太郎神社にお参りします。
ここを読んでくれている皆さんの興味があろうとなかろうと、お参りするっていったらお参りするんです。今さら引き返せません。
まずドーンと見えてくるのは一の鳥居(いちのとりい)。
奥のほうに、二の鳥居が見えてます。
ちなみに桃太郎神社とは関係ありませんが
伊勢神宮ぐらい大きな神社になると、一の鳥居の場所もスゴイところにあるんですよ。
伊勢神宮・一の鳥居…三重県桑名市、東海道「七里の渡し」
伊勢神宮・二の鳥居…三重県四日市市、東海道と伊勢街道の分岐点「日永の追分」
本気で伊勢神宮をお参りしたい人は、桑名市と四日市市にある鳥居もくぐると良いでしょう。
興味があろうとなかろうと!(じっちゃんの名にかけて!っぽく?)
一の鳥居の下、まず最初に出会うのがおサルさん
コンクリート製の、今で言うところの「フィギュア」みたいなものでしょうか。浅野祥雲さんが昭和40年頃に製作したものです。
ボランティアの方が数年おきにペンキで塗り直しているらしく、とても鮮やかな色をしています。
手に持ってるのは、きびだんごでしょうか。かなりデカイっすね。
なぜか頭の上に10円玉と1円玉。
鳥居の脇には赤鬼さん
桃太郎神社と書かれたハタも、よ~く見るとコンクリート製。風が吹いても揺れません。
そしてイヌ
心なしか、ソフトバンクの白いイヌに似てるような
さらにキジ
ワタシがトリジンダヨ!
笑い飯のネタ「とり人(じん)」のモチーフになってる可能性もゼロじゃない気がするほど堂々とした二足歩行っぷり。
やっぱり頭の上にはお金。
歩を進め、二の鳥居まで来ると…
じゃじゃん!
桃から生まれた桃太郎さん!
待ち受け画面にしたくなるような完成度の高さです。浅野さんグッジョブ。
浅野さんが想定していたであろう位置よりも、すこし上に眉毛が描かれてる?
(今夜、夢に出てきちゃったらごめんなさい)
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