桜島を経由して宮崎へ

ほぼ１０年前の２００５年３月２３日、朝９時２０分に鹿児島港到着。

時間に余裕がないので鹿児島市ではパチスロを打たず、宮崎県の方向に向かいます。すでに宮崎県で桜が開花しているという情報を得ていたのです。

ついさっきまで船に乗っていましたが、またすぐ、違う船に乗ります。あわただしい旅です。

鹿児島港～～（桜島フェリー・１０７０円）～～→桜島のふもとへ

ちなみにこの時、１９９７年の夏にスタートした放浪生活は７年半が経過。日本中をウロウロしまくって７年半ということで

これから乗る「桜島フェリー」が、じつに７３回目のフェリー利用になります。

えっ！名波さん！

７３回もフェリーに乗ってるなんてスゴイですね！

と言われたい場面ですが、なにげに…

フェリーに乗った回数をいちいち数えて記録してることのほうがスゴイですよね。むしろキモイですよね。

到着しました。

かつては本当に海に囲まれた島だったのが、大正３年（１９１４年）の大噴火によって大量の溶岩が流れ出し、九州本島と地続きになったのが桜島（さくらじま）。

地続きになってから、たった１００年しか経ってないんですね。１万年前とか１千年前とかの話じゃなくて。

溶岩とか火山灰に飲み込まれた、神社の鳥居などを見学。

桜島のふもとの桜の木は開花寸前。あと１日か、半日か、ってタイミング。おしい。

桜島に立ち寄ったことにより「鹿児島県のサクラ」はクリアー、ってことで。

そして宮崎県に移動。

宮崎県日南市（にちなんし）の飫肥（おび）というエリアにある桜の名所、竹香園（ちっこうえん）を訪れてみました。

こちらは３分咲き～７分咲きといった感じでしょうか。日当たりの良い場所だから早めに咲いてるのかな？？

このときは３２０万画素しかないデジカメを持ち歩き、しかもノーマル画質モード（？）で撮ってたせいか、いまいち鮮やかさに欠ける写真ばかりになっちゃってるんですよねー。

もったいない話ですよ。せっかくの企画なのに。

宮崎県日南市には３日間滞在し、5.5枚交換店で「北斗の拳」や、新装初日の「鬼武者３」などを打ちました。新台が、ちゃんと高設定っぽかったこともあり、なんとかプラスになりました。

３日間で(+)２万１０００ポインツ

日南市のホテルから。徹夜で原稿を書き、眠い目をこすりながら窓の外を見てみたらキレイな朝日が…の図。