累計販売台数62万台

（↑新潟県で遭遇した地名。読みもそのまま「しめきり」だそうです。なんだか落ち着かない気持ちになりますよ）

今から１０年前の２００５年４月２４日～２７日。福島県の三春町で感動的な桜の木を見たあと、→新潟県→山形県と移動しました。

その４日間で、打ったホールは１９店舗。ただ単に立ち寄ってみただけの店舗数じゃなく、実際に打ったのが１９店舗です（打った台数は約４０台）。

当時、４号機の初代・北斗の拳はＡＴ抽選の低確率状態を避ければ勝つことができたので、高確率状態に期待できるジャギステージ滞在中の台や、リセット後の高確率が期待できる台ばかりをハシゴ打ちすることで、低設定だらけの日であってもそれなりのプラス収支を得ることができました。

イベント翌日の設定下げリセットを狙ったり（イベント当日の上げ狙いは高稼働なのでハシゴ打ちができない）、フリー打ちの出目でヤメてある台（＝前任者がプロではなく、低確・高確に無関心だった可能性がある台）を狙ったりすることで勝率を高める工夫をするのがセオリーでした。

フリー打ちでヤメてある台に座ると、チャンス役を何も引いてないのにラオウステージに移行して、そのまま当たってしまうこともあったりなんかして。

４日間の、北斗の拳だけの収支は

約３０台打って
＋３万８４００ぐわし

アステカやジャグラーＴＭ、たぬ吉くん２など、北斗の拳を除いた機種の４日間の収支は

４勝６敗で
－５００ポインツ

やはり設置台数がとても多かった初代・北斗の拳は、頼りになる存在でした。

ちなみに初代・北斗の拳の累計販売台数６２万台という記録は、０～５号機のすべてのパチスロ機において断トツの第１位です。

果たしてこの先、この記録が破られる日は来るのでしょうか。

 新潟県五泉市（ごせんし）付近の桜

遠くの山は、まだ雪をかぶっています。すこし霞んでるのが残念。

山形県鶴岡市（つるおかし）、鶴岡公園の桜

まずは到着した日の夜。夜桜がとてもキレイでした。

そして翌朝。紫外線が気になるほどの快晴に恵まれました。

まるでジャギステージの背景のような青い空と、淡いピンク色の桜の花とのコントラスト。鮮やかです。

今ここで２チェ（＝中段チェリー）を引いたらバトルボーナス確定だと思いますね。