釧路～根室～紋別

↑根室市役所前にある、サクラの標本木（ひょうほんぼく）。この木のつぼみが開いたかどうかを見て、根室市のサクラの開花宣言が行われます。

すでに開花宣言から１０日ぐらい経っていて、ほぼ満開の状態でした。

ソメイヨシノではなく、白っぽい花が特徴のチシマザクラ。見事ですね。

「根室市役所」の文字の右下。英語（ネムロ・シティ・ホール）とともにロシア語（読み不明）の表記もあります。

ロシアと距離が近く、貿易が盛んに行われているからです。たとえばカニをロシアから輸入したりとか、日本からは中古車を輸出したりとか。

ちなみに、かつて釧路市にあった２４時間営業の釧路健康センター（※惜しまれつつ２００８年に閉館）には…

大浴場の入り口に「身体を先に洗ってから入浴してください」「アルコールを飲んで入浴しないでください」等のロシア語の注意書きがあったりなんかして。

そしてこちらは根室市にある、日本で最も東に位置するパチンコ店。

いかついカラダの、プーチンさんみたいに屈強な雰囲気の外国人２～３名が、フツーにパチンコを打っていたりするんですよ。いや、マジで。

魚群がハズレたときにボタンを全力でぶん殴ったりしていないか、とても心配です。

根室市に立ち寄ったあとは進路を北に変更。いよいよゴールの稚内市が目前に迫ってきました！

と言いたいところなのですが…

網走市付近で撮った１枚。稚内市まで、まだ３００ｋｍ以上もあるし…。

だからよお、北海道の広さナメんなって

そして、今からちょうど１０年前の２００５年６月２日。紋別市（もんべつし）まで到達しました。

当時、紋別市にはパチンコ店が６軒ほどあったんですが、そのうちの１軒、夜９時頃に立ち寄った某店の休憩コーナーにて、ボクが原案を担当している漫画作品の単行本を発見！

あのバガボンドのとなりですよ。すばらしいパチンコ店ですね。

気分を良くしながらパチスロコーナーを一周してみたら、本日ノーボーナスで現在５０９回転のパチスロ海物語を発見してしまいました。閉店時間が迫っているものの、宵越しでの天井が近づいている可能性が高いので無視できません。着席。

これが投資３０００円、本日５９４回転のところでヒット！

途中、コインを補給してもらったりしつつ、

ハイパーＢＩＧ×６発
ノーマルＢＩＧ×１発

の７連で終了。

たった１時間で３５８５枚獲得ですよ奥さん。

（以前にも書きましたが、そういう純増枚数が許されている時代だったんです）

収支…(+)６万８６００エビアン

翌日の早朝４時頃、紋別市で泊まったビジネスホテルの屋上から朝日を拝むの図

原稿書きのために徹夜をしたら外が明るくなってきちゃいまして。そういえば

「オホーツク海から昇る朝日がとてもキレイなんですよ、屋上から見れますよ」

とホテルのフロント氏から言われてたっけなーと思い出して屋上に行き、パチリと。

北海道は日本列島の東に位置しているため、とくに６月から７月にかけては日の出が早いんです。

ボクが小学生の頃に所属していた札幌市の少年野球チームのカントクが、とても熱心な人でしてね～。夏は、朝練（あされん）の集合時間が午前３時４５分だったりしたんですよ。

札幌市の日の出時刻が６月は３：５５頃、７月は４：０５頃とはいえ、なんぼなんでも早すぎますよねえ。

今日のところは以上ですカントク

(´・ω・｀)