北緯45度

日本縦断！桜前線ひとり旅Classic

沖縄県の石垣島を１月中旬にスタートして以来、長らくお付き合いいただいた『桜前線ひとり旅Classic』ですけれども、更新が、残すところ２回となりました。日本縦断のゴールが近づいています。

２００５年６月３日（金）

北海道紋別市のビジネスホテルを午前１０時にチェックアウト。さっそくパチンコ店に行き、リセットを意識しながらパチスロ海物語を４台ほど回すも、ヒットしたのは１台だけ。

シマ全体的に早い当たりがほとんど見られなかったので、リセット少なめですね、たぶん。

で、受け取った特殊景品を小窓に持って行こうと思ったら、なんと！

小窓の営業開始がお昼１２時からなんですってよ。現在時刻は午前１１時ですから、あと１時間くらい待たなければなりません。今すぐ稚内市に向かって走り出したかったのに！

どんがらがっしゃーん

と、アレをひっくり返したくなるような場面ですが、じつは、過去にも何度か同じ経験をしています。

青森県八戸市の某店とか北海道岩見沢市の某店とか。小窓の営業開始がお昼１２時からだったので、足止めをくったんですよねー。

ボケーっと待つのも芸がないので違うホールに移動しまして。何か打てる台がないかな～と物色してみたら、イベント開催中で賑わっている北斗の拳を発見。なんとなく手を出してみましたらば…

投資７０００円でヒット。初当たり×４回でＢＢ（バトルボーナス）×２７発（平均6.8連）。

ほんの１時間１０分で、３箱も出てしまいました。逃げます逃げます。

当時は日本最北のマルハンだった紋別店。現在は稚内店が日本最北のマルハンになっています。

投資７ｋ
交換６３ｋ

(+)５万６０００ぐわし

お昼１２時から営業の小窓に戻り、パチスロ海物語の分の景品を交換。

投資９ｋ
交換8.8ｋ

(-)２００エビアン

足止めをくって良かったっすね逆に

(´・ω・｀)

オホーツク海沿いの国道をひたすら北上し、稚内市を目指します。

興部町（おこっぺちょう）の北斗会館。２０１５年の現在も営業しています。

一応、店内を物色しましたが、先を急いでいることもあって何も打たず退店

…しようと思ったら、北斗の拳を打っているおっさんから、急に声をかけられました。

「これ、やってー」（＝ボーナスを揃えてくれー）と。

で、赤７絵柄を狙ったら、揃わなくてビックリ。成立していたのは北斗絵柄のほうだったというウソのような本当の話。

ココ、北斗会館だし。

午後４時頃、枝幸町（えさしちょう）の道の駅に立ち寄って「毛ガニ・てっぽう汁」５００円ナリをいただきました。

オホーツク海に面した枝幸町は、毛ガニの水揚げ日本一の町なんです。

うむっ。５００円の味がしたよっ。

北緯４５度線を越え、さらに北へ

北緯４５度ということは、つまり、赤道と北極点のちょうど中間ということです。ここから先、北のエリアは、赤道よりも北極のほうが距離が近いということになるんです。

そして午後６時３０分頃。稚内市入り。

気温は１１℃でした。

まだゴールではありません。稚内市内で、実際に咲いている桜の花を確認しなければなりません。