北海道で食べると何でも旨い？

函館公園で現役・日本最古の観覧車を見学したあと…

せっかく函館に来たんだから海の幸も食べておかないとね。

というわけで、「ぐるなび」や「食べログ」の情報を参考にしながらチョイスした回転寿司屋さんに突撃～。

まずは、期間限定で推しているらしい『脂のり抜群！愛媛県産の養殖ブリ』と、『地元・函館産の真いか（＝スルメイカ）の昆布〆・食べ比べ三種盛り』ってのを頼んでみました。

それぞれ税込みで４３２円と５９４円。この２品だけで千円を超えちゃってますけど大丈夫ですか名波さん。

どーん

ぶり到着。

これがですね…

解凍が上手くいかなかったのか、とても水っぽくて、しかも味が、うっすいの。

目をつぶって食べたら、ブリだと断言できない可能性すらあるレベル。

水っぽくて旨みの少ないブリのほうが好きだっていう人がいるかもしれないので、そういう人にはオススメかもしれませんが。

どーん

いか到着。

函館で真いか（まいか）といえばスルメイカを指します。「スルメイカ」と呼ぶ人は、ほとんどいません。

これが…

昆布で〆てあるはずなのに、あんまり旨みを感じない…。食べ比べって、なにを比べればいいんだべ？

(´・ω・｀)

どこ産か知らないけど、サーモンは美味しかったです。すこし名誉挽回。

さらに、北海道・噴火湾産の活ぼたんエビ（税込み５９４円）で一気に大逆転を試みましたが、惜しくもレフトポールの外側、大ファール。

希少なネタなのかもしれないけど、５９４円に見合うだけの旨みは感じないべな～。

これはもう、かばいきれません。北海道育ち＆北海道大好きなボクといえども、さすがにかばいきれません。

惨敗です。

そんなに言うんだったら回らない寿司屋に行けばいいのに、と思われるかもしれませんが、実際、北陸地方の金沢市のように美味しい回転寿司屋さんだらけの街もありますからね。

これまでにも何度か紹介しているように、回転寿司が美味しいのは北陸地方の石川県・金沢市です。もちろん、回らないお寿司屋さんも超絶ハイレベルですけどね、金沢は。

金沢市の圧勝ですよ。悔しいけど。

北海道で食べる海の幸は、うっかり、どんなものでも無批判に美味しいと感じてしまいがちです。

それはそれで誰も不幸にしないんだからいいじゃねーかという気がしないわけじゃないですけれども。

ボクは北海道のことが本当に大好きだから、もっと頑張って欲しいの。

とくに函館は新幹線が開通したばかりのタイミングだから、なおのこと。

例の、函館空港のおみやげ品売り場で入手したせっけん。サイン色紙付きでプレゼントします。

詳しくは別冊パチスロパニック７【５月号】にて
(´・ω・｀)