少しずつ違ってる

４号機の初代ハナハナから数えると、パイオニアのハナハナシリーズは現時点で１２機種が登場しています。

※２０１６年５月現在

２００１年…初代ハナハナ
２００２年…
２００３年…スーパーハナハナ
２００４年…ドンドンハナハナ
２００５年…
２００６年…
２００７年…ニューハナハナ
２００８年…スペシャルハナハナ
２００９年…サンサンハナハナ
２０１０年…スペシャルハナハナⅡ
２０１１年…キングハナハナ
２０１２年…ドラゴンハナハナ
２０１３年…クイーンハナハナ
２０１４年…ニューキングハナハナ
２０１５年…ハナハナ鳳凰

北電子・ジャグラーシリーズの全２７機種には及ばないものの、プレイヤーやホール関係者から高い支持率をキープしているからこその、堂々のラインナップになっていると言えましょう。

レバーオンでハイビスカスランプが点滅したらボーナス確定。

シンプルと言えばシンプルなゲーム性ですけれども、リール配列やボーナス出現率のほか、設定差のある要素の数値など、機種によってビミョ～～～に異なっているので注意しなければなりません。

■小役とボーナスの重複があるかないか

×＝重複なし
○＝重複あり

ニューハナ…×
スペハナ…×
サンハナ…×
スペハナⅡ…×
キンハナ…○
ドラハナ…○
Ｑハナ…○
ニューキンハナ…○
ハナ鳳…○

小役とボーナスの重複が搭載されるようになったのはキングハナハナ３０からで、その後も重複役アリのスペックが連続しています。

■中リールの配列に「バ・ベ・バ」「バ・リ・バ」のサンドウィッチ目になっている箇所があるかどうか

中リール「バー・リプレイ・バー」

○＝「バベバ」のみアリ
◎＝「バベバ」も「バリバ」もアリ

ニューハナ…◎
スペハナ…◎
サンハナ…○
スペハナⅡ…○
キンハナ…○
ドラハナ…○
Ｑハナ…◎
ニューキンハナ…◎
ハナ鳳…◎

◎＝中リールにスイカが３コ、○＝中リールにスイカが４コなので、◎印の機種のほうが少しだけスイカを取りこぼしやすくなっています。

クイーンハナハナ３０から中リールの「バリバ」が復活し、その後の機種でも同じ配列が続いています。

■ボーナス消化後のパネル点滅が設定を示唆しているかどうか

×＝パネル点滅なし
○＝上部パネル点滅で設定示唆
◎＝上部＆下部パネル点滅で設定示唆

ニューハナ…×
スペハナ…×
サンハナ…×
スペハナⅡ…×
キンハナ…○
ドラハナ…○
Ｑハナ…○
ニューキンハナ…○※
ハナ鳳…◎

ハナハナ鳳凰３０はボーナス消化後に上部パネルだけでなく下部パネルも一緒に点滅すれば高設定の可能性アップ。

※ニューキングハナハナ３０は上部パネルが点滅するとき、設定の高低に関係なく毎回必ず下部パネルも一緒に点滅する仕様になっています。下部パネルが点滅したのを見て「高設定の可能性アップか！？」とドキドキしてはいけません。

■ＲＥＧ消化中のスイカ揃い時に左右同時フラッシュが搭載されているかどうか

×＝左右同時フラッシュなし
○＝左右同時フラッシュあり

ニューハナ…そもそもフラッシュなし
スペハナ…そもそもフラッシュなし
サンハナ…×
スペハナⅡ…×
キンハナ…×
ドラハナ…○
Ｑハナ…○
ニューキンハナ…○
ハナ鳳…○※

ＲＥＧ消化中のスイカ揃い時に左右のどちらかがフラッシュするようになったのはサンサンハナハナ３０からで、さらに左右同時にフラッシュするパターンも追加されたのはドラゴンハナハナ３０からです。

※ハナハナ鳳凰３０は普通にフラッシュするだけでなく、緑色・赤色の「色付きフラッシュ」があり、緑色や赤色が出現した場合は信頼度がアップします。

たとえば赤色の左側フラッシュが出現した場合は奇数設定の可能性がグーンとアップ（確定とまでは言えない）。

沖スロ熱の高いエリアで長らくスロプロをやっている人は、↑上に書いてあるような情報が完璧に頭に入っていたりするんですよ。

すごいですよね。

ボクは、うろ覚えの部分があったので、ところどころインターネット等で確認しながら↑上の情報を取りまとめました。

ただしWikipediaですら間違った情報が書かれている場合もあるので注意。

逆に、↑上に書いたような情報のほとんどすべてを

まったく気にせず、把握しようとせず

遊技している人が多いのもハナハナコーナーの特徴だと言えるかも？

(´・ω・｀)？

どんな遊び方をしようが自由ですけど

今年（２０１６年）の夏に登場する予定のドリームハナハナ３０は、メーカーの公式ＨＰによると…

・通常時のベル出現率が高め？
・上下パネル同時点滅を搭載
・ＲＥＧ中のスイカ時→必ず左右同時フラッシュ（新たに水色が加わるなど新パターン追加とのこと）

ってな感じで、ハナハナ鳳凰３０に少し手を加えたスペックになっているようです。

なんにせよ、登場が待ち遠しいです。