制止を振り払って
記事一覧へ公開日: 2016/07/05
「そろそろヤメたら?ほとんど誰も読んでないと思うよ、このシリーズ」
ウチの奥さんから頂いた貴重なご意見ですが、ここまで追いかけたら、もうヤメるわけにいきません。何かが当たるまでは投資を続けますよ。
(大負けするときの黄金パターン)
というわけで今日は、岐阜市の中央図書館に突撃。
スタバ併設の、とても立派な図書館です。駐車場も無料だし(2時間まで)。
ここに来た理由は、名古屋市の「商店街」についての資料が置いてあるらしいことが分かったからです。
館内の検索マシンを使ったら、すぐに見つかりました。
『昭和イラストマップ・名古屋なつかしの商店街』という本です。
基本的にはパチンコと一切関係のない本ですが。
昭和20年代~昭和40年代にかけての名古屋の商店街のことが、とてもよく分かる内容になっています。じつにナイス。
これは「パチンコ発祥の地」を探るにあたって、とても貴重な情報を与えてくれそうです。
もともとパチンコ店というのは、駅前とか商店街にしかなかったものですからね。
内容の一部、ちょっとだけ引用させてもらいます。
名古屋市南区の、とある商店街の昭和28年ごろの図。
※赤い線は名波アマ加筆
現在はパチンコ店が1軒も存在していない商店街ですが、どうやら当時は4軒ほどあったようです。
『ルビーパチンコ』
『ラッキーパチンコ』
『銀座パチンコ』
『豊玉パチンコ』
の店名が確認できました。
この調子で、正村ゲージの正村さんが始めた名古屋市西区のパチンコ店の位置や、初めて鋼球式のパチンコ台(=玉を打って、入賞したら、また玉が出てくるシステムの台)を開発した藤井さんが経営していた同じく西区のパチンコ店の位置に迫りたいなーと。
小さなハタを立てるためには、場所の特定が必要だと思うんです。
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