帯広競馬場がアツすぎた
記事一覧へ公開日: 2017/08/13
夕張市を経由し、いくつかの峠を越えて帯広市へ
スピードの出しすぎに注意
(´・ω・`)
帯広といえば、まず思い浮かぶのが豚丼です。
この写真は4年前の訪問時に撮ったもの。帯広を代表する豚丼の名店です。
お昼ちょい前なのに行列なしで食べることができました。大行列が当たり前になっている今では考えられません。
…と思ったら
耳寄りな最新情報が飛び込んできました。
ここ最近は行列が長くなりすぎて苦情が寄せられていたこともあり、2017年8月1日付で新店舗に移転オープンしたとのことです。
席数と駐車場が旧店舗の2倍になったらしいので、かなり利用しやすくなってるんじゃないでしょうか。
さて、もう1つ帯広で忘れちゃいけないのが「ばんえい競馬」。
日本で唯一、帯広競馬場でのみ開催されている特別な競馬です。以前はボクの生まれ故郷・北海道岩見沢市の競馬場でも開催されていましたが、平成18年に廃止となってしまいました(今回の旅の途中、ボクの生まれた家と併せて跡地を訪れる予定)。
帯広競馬場はJR帯広駅からクルマで10分ほど。
1000台収容の無料駐車場完備です。
帯広競馬場のレース開催は土曜・日曜・月曜の3日間1セットが基本。年間で50セットぐらい、ほぼ毎週に近いぐらい開催されています。
この日、帯広市の予想最高気温は35℃。高温注意情報が出ていました。暑さから逃れるために北海道に来たのに、これじゃ意味がない。
駐車場の脇にある馬の資料館。無料で見学させてもらえます。
館内は写真撮影OK。
馬に引かせていた農機具の数々
ばんえい競馬は漢字で書くと「輓曳(ばんえい)」、ばんえい競争で走る馬は「輓馬(ばんば)」と言います。
「輓」という字も「曳」という字も、何かを引っ張るとか、引きずるという意味らしいです。船を曳航(えいこう)するとか言いますもんね。
人工授精のときに使われる医療器具も展示
なにをどう使うんだろう。さっぱり分からない。
横開き型の馬膣鏡(ばちつきょう)。かなりデカイ。
プロ(獣医師)が目で見れば、発情のタイミングなどが分かるそうです。実に興味深い。
入場料100円を払って場内へ。
いったん100円を払ってしまえば、シーズン中は何度でも入場OKだそうです。有効期限9月30日までって書いてありますよ。
帯広競馬場のマスコット「リッキー」くん。
わざわざポースをとってくれたので、1枚パチリ。
どうしても中の人のことを思ってしまい
「あ、わざわざどうもすみません、ありがとうございます」と、大人の人に言うように声をかけてしまいました。
(´・ω・`)暑いのに大変だよね
軽食コーナーや
投票券売り場を通り抜けて
場内の奥のほうにあるのが「ふれあい動物園」
引退した「ばん馬」のほか、ロバ、うさぎ、ニワトリなどと触れ合えます。子供も大喜び?
エサやり用のニンジン100円。こりゃ楽しいわ。
ふたたび場内に戻ると
なんかの展示コーナーに
おにぎりあたためますかチームのサイン色紙がありました。いろんなとこ行ってますよねー3人(大泉洋さん、戸次重幸さん、女性アナ)で。
ちなみに、おにぎりあたためますかチームのサイン色紙といえば数年前に富山県のラーメン屋さんでも見かけたことがあるんですけど…
(´・ω・`)
これはヒドイ
こんな感じでウロウロしていたら、もう少しで第1レースが始まる時間になりました。
(つづく)
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