津軽半島の先っぽへ
記事一覧へ公開日: 2017/09/12
というわけで、しばしパチスロから離れまして。
津軽半島の「竜飛崎(たっぴざき・たっぴみさき)」を目指しました。
五所川原市から竜飛崎までは距離にして60㎞、クルマで1時間半ぐらいでしょうか。
途中、日本を代表するシジミの産地である「十三湖(じゅうさんこ)」付近にさしかかったところで、遅い昼食をいただくことに。
かつて島根県の宍道湖(しんじこ)を抜いて水揚げ第1位になったこともある、シジミの名産地です。知名度はイマイチですけどね。
十三湖の岸辺で営業している有名な食堂にピットイン。
元祖・しじみラーメン
ここは青森県だけど、和歌山県にルーツをもつ家系だから、という噂です。北前船に乗って和歌山から青森県に来たということですね(ウラは取ってませんが)。
『特製しじみラーメン・1100円』を注文してみました。大きめの貝を使用しているとのこと。
中ぐらいの貝のやつは850円ぐらいだったかな。
はい
ズド~む
しみじみ~
どんぶりいっぱいに広がるシジミのエキス。
大きめのシジミが15個も入ってました。
日曜日ということもあってか、次から次にお客さんが来て繁盛していました。
ほとんどのお客さんが大貝使用の「特製」のほうを注文していました。
ごちそうさまでした。
(´・ω・`)
小学生の作文か
左手に海、右手に山。その境目を切り開くように北に向かって進んでいきます。
午前中の雨がウソだったかのような青空で、気持ちの良いドライブになりました。
竜飛崎に到着~
※「竜飛崎」や「龍飛岬」など、表記はさまざま。地元の人は「たっぴ」とだけ言います。
小高い丘の上、灯台の近くに駐車場と観光売店があります。
あっ
「ガムたべる~?」
って言われて、手を出したら
パチン!と挟まれるやつ。
(´・ω・`)普通に売ってるし
※このお店では「のどぐろエキス入りのスープ」みたいなものを買いました。
もう一軒、なんだか香ばしいニオイがするんですけど……
これかー!
香りを伝えることができず、たいへん残念。ハナの穴がクムッと拡がって、目を閉じちゃう感じのやつ。
じゅぅぅぅぅ
身が大きいオスのヤリイカと、身が小ぶりだけど卵を抱えているメスの、どっちにするか。
メスのほうにしてみました。
↓透明な部分が卵です。
さらに、天然の「もずく」もオマケでもらってしまいました。
スーパー(マーケット)で売ってる養殖モノとは違うよ~、とのこと。
これで250円ポッキリ。
なんか申し訳ないので、おみやげ品をいくつか買ってしまいました。
(´・ω・`)
そういう作戦か?
もうちょっと観光したあと、青森市のほうに戻ります。
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