考えるフリ
記事一覧へ公開日: 2017/09/14
現在地は津軽半島の先っぽ「竜飛崎」です。美味しいヤリイカと天然のもずくをいただいたあと、さらに観光を続けました。
(´・ω・`)
チャンネルはそのままで
『津軽海峡冬景色歌謡碑』
石川さゆり大先生の歌謡碑がありました。
赤いボタンを押すと音楽が流れてきます。
思いのほか音質が良くてビックリ。これはクオリティーが高いぞ。伝わらないのが残念だけど。
音楽を聞きながら、津軽海峡を眺めます。
ガケ下には漁港、はるか遠く、海をはさんで北海道。くもってて見えないけど、もしも晴れていればクッキリ見えるぐらいの距離です。
そして竜飛崎といえばコレ。
立派な看板が立っていて雰囲気が台無しです。
子供の頃にテレビか何かで見たときは、もっと素朴な場所だったような気がするんですが。
実際に自分の目で見るのは初めてです。竜飛崎に来たの自体が初めてだから当たり前だけど。
国道なのにクルマが通れないことで有名な階段国道339号線。
民家と民家のあいだの細い路地、これも国道です。
この写真を撮っているとき、スズメバチっぽいやつが一匹飛んできて怖かったので、あわててクルマに逃げ帰りました。
観光おわり。
青森市に到着したのは夜7時頃。
青森市発祥のご当地グルメをいただくためにやってまいりました。
JR青森駅から歩いて5分ぐらいのところにあるラーメン店。
「札幌」って書いてあるけど、ここは青森県です。
はい~
ズドっむ
1978年(昭和53年)に青森市で誕生し、その後、他のエリアへの広がりを見せることなく青森市だけで脈々と受け継がれてきたご当地グルメ。
味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)!
現在、青森市内の5軒ほどのラーメン店で提供されています。
伝統的な札幌ラーメンに使われがちな黄色い麺。ボクの好きな麺です。
食べ進めるうちに尻上がりになっていくこともなく、最初から最後まで安定して
味噌ラーメンにカレーと牛乳とバターを入れた味がするのです。
(´・ω・`)
ボクのあとに入ってきた観光客っぽいお客さんたちも、ほとんど全員が「味噌カレー牛乳ラーメン」を注文。
人気No.1の看板メニューですからね。
そして、その全員に共通しているのが
いちおうテーブルの上のメニュー表を5秒から10秒ぐらい眺めたあとに、味噌カレー牛乳ラーメンを注文したということ。
(´・ω・`)
どうせ最初っから決めてたくせに
実はボクも最初から決めていたにもかかわらず、ちょっと考えるフリをしてしまいました。
「味噌カレー…牛乳ラーメンください」
そこらへんの空気感も含め、ぜひドーゾ。
ラーメンを食べたあと青森市内のホールを3軒ほど回ってみましたが、打てる台が見つからず実戦なし。ビジネスホテルに入りました。
半日で津軽半島を一周したからヘトヘトでござるよ。
おしまい。
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