礼文島
記事一覧へ公開日: 2017/11/12
あいうえお順で紹介している旅打ち用語・パチスロ用語の基礎知識シリ~ズ。今回は「れ」から始まる言葉です。
れぶんとう【礼文島】
――北海道の北、稚内市の西およそ60㎞の日本海に浮かぶ島。島名はアイヌ語の「レプン(=沖の)」に由来する。
礼文島は人口3千人弱、東京都の八丈島より少し大きいぐらいの面積です。
ボクが訪れたのは2003年(平成15年)の夏なので、もう14年ほど前になりますか。朝の気温が10℃くらいで、とても寒かったのを覚えています。
礼文島に向かうフェリーからの景色。大型のカモメの群れが追いかけてきます。
夏の観光シーズンは、どの便も混雑。この写真の船「ボレアース宗谷」は今(2017年11月現在)も現役で走ってます。
稚内と礼文島を結ぶ航路は1日2~5便(冬は減便)。
料金はクルマ1台(4m以上5m未満)+おとな1名(ドライバー)で往復3万8000円ぐらい。
人間だけなら片道2370円(往復割引なし)です。
日本最北の飛行場、日本最北のスキー場、日本最北の湖など、いくつかの日本最北が礼文島に存在していますが、残念ながら(?)礼文島に2軒あるパチンコ店は日本最北ではありません。
※日本最北のパチンコ店は緯度的に、稚内市のほうになります。
1軒目
こんなに海に近いところにあって大丈夫なんでしょうか。
ウニの絵がナイスです。ブランク絵柄でもいいから、何かの機種で採用されないかな。
2軒目
わかりにくいけど、写真中央の建物の左下がパチンコ店の入口。右半分は飲食店なので、ものすごく小さいパチンコ店です。
港のすぐ近くにあって、名前は「グランド大勝(だいかつ)」さん。
スロ・パチ合わせて72台の、とても小さなホールです。
(´・ω・`)
それなのに「グランド」
大変残念なのですが、グランド大勝さんは今年(2017年)の1月に火事で全焼してしまいました(ケガ人は、いなかったということです)。
ありし日の様子…
シマの上に「等価交換」の文字が見えてます。かつて日本有数の等価交換地帯だった北海道ですが、ここ礼文島も例外ではありませんでした。
スロット出玉ランキング!
大花火、タロットマスター、ネオプラネット、クライマックス。
クライマックスはユニバ系(当時はアルゼ)の完全告知マシンで、なかなかの不遇台です。4機種しか設置していないのに、どうしてそのチョイス。
営業マンの言いなりになったのかな
(´・ω・`)
店内から、海の向こうに利尻島が見えます。
たった1日だけの訪問でしたが、独特の雰囲気があって、今でもハッキリと思い出せます。記憶に残る島でした。
稚内に帰るときに乗ったフェリーの上から…
まるで富士山が海に浮かんでいるかのように見える利尻山。
北海道の超メジャーお菓子「白い恋人」の白い箱のド真ん中に印刷されてる山です。
礼文島を出発してから稚内に到着するまで約2時間、ずーっと乗りっぱなしだったカラス2羽。
旅上手なカラスですね
(´・ω・`)
「1軒目」のほうは現在も営業中だという情報もあるのですが、ボクは未確認です。まあ、パチンコ店のあるなしに関係なく、ぜひ訪れてほしい場所ではありますけれども。
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