ROM
記事一覧へ公開日: 2017/11/14
あいうえお順で紹介しているパチスロ用語・旅打ち用語の基礎知識シリ~ズ。今回は「ろ」から始まる言葉です。
ろむ【ROM】
――Read Only Memoryの略で、データ読み出し専用の半導体メモリのこと。パチスロ機にももちろん搭載されており、スペックを決定づける重要なデータが書き込まれている。
個人的に、あまり詳しくない分野なんですけどね。
以前、パチスロの実機を何台も所有している人のお宅にお邪魔して、基板を見せてもらったことがありました。
ここの、この番号のICが重要なんですよ。とか、いろいろアツく説明してもらったにもかかわらず、あまり詳しくは覚えていません(にがわらい)。
いや、難しくてさ。
ICチップが入っている部品を指さしながら、アツく語るM氏。
(´・ω・`)
逮捕された容疑者が証拠物件を指差して写真を撮るみたいなやつ
さて、難しいといえばですね、メイン基板のROMの内容に関する新しいレギュレーション(いわゆる5.9号機や6号機)に登場する新しい言葉たちですよ。
有利区間とかART関連の設定差の撤廃とか天井の撤廃とか役比モニタとか。
これらについて書かれている資料やウェブサイトを見れば見るほど、なんだかよく分からなくなってくるっていうね。
(´・ω・`)
アタマが痛くなる
しかし、あきらめず、がんばって、なるべ~く短い言葉で要約すると…
・一撃の出玉は最大3000枚ぐらいで強制的に終了(必ずしもブツッと途切れるわけではなく、エンディング演出が発生したりして終了)。
・ART関連の設定差が無くなる=「ART抽選に関連しない部分の設定差(通常時の小役確率とかART突入に関係しないボーナスの確率など)」にだけ注目すればいいことになり、これまでよりも設定の高低が見抜きやすくなるかも。
※だからといって、ただちに勝ちやすくなるとは限りません。
・天井狙いで勝ちを目指す、いわゆるハイエナ行為は難しくなる。
・役比モニタに関しては、一般のプレイヤーは気にしなくても大丈夫。
・5号機(5.9号機を含む)がホールから完全に姿を消すのは2021年の2月前後?
※旧基準AT機(バジリスク絆など)が姿を消す時期は、まだ流動的
もしも大きく間違えている箇所があれば、こっそり教えてください。
↓2015年の夏、鳥取県の家スロ愛好家のお宅を訪問したときの模様です。興味深いお話をたくさん聞くことができました。
ウチにも自慢の実機あります!
という方はご一報ください。名波篤史が、こ~っそり訪問させていただきます。
(´・ω・`)
もっと堂々とせい
ライター・タレントランキング