おやじ打ちのあとはよく回る

↑
放浪生活をしていた1999年頃、衣類の洗濯はコインランドリーを利用していました。が、なかなか見つからなくて苦労することもありました。ほんとに見つからないんですよ。

今だったらスマホで簡単に検索できますけどね。

1999年（平成11年）頃はケータイ電話にインターネットの機能が付いてませんでした（※すでにＮＴＴドコモのｉモードが1999年2月にサービスを始めてたけど、まだ普及してなかった）。わざわざノートパソコンを立ち上げるのも面倒ですし。

そもそも、ネット上にコインランドリーの情報がほとんどありませんでしたし。

しかもコインランドリーの多くは無人なので、基本的に電話が設置されていません。

ということは、つまり、黄色い電話帳にすら載ってない場合がほとんどでした。

手も足も出ないんですよ。

もしもボクがコインランドリーの経営者だったらムリヤリにでも電話を設置して黄色い電話帳に広告を載せるのになあと、何百回思ったことか。

(´・ω・｀)
コスト的に見合うのかどうかは知らんけど

さて、パチスロひとり旅Classicの続きです。

前回は東北地方の山形県で勝ったり負けたりしたところまで紹介しましたが、今回は山形県を離れ、さらに北へ。秋田県と青森県で実戦しています。

こんな感じで移動しました。

まだ3月なので、けっこう寒かったのを覚えています。

1999年3月27日・土曜

秋田市にむけて発進。にしめ湯っ娘ランドからスタート。

湯っ娘は「ゆっこ」と読みますよ。

「にしめ湯っ娘ランド」は、かつて秋田県由利本荘市の西目町にあったオールナイト営業の入浴施設で…

と書きたいところですが

なんと

今も元気に営業中です！

（2018年6月現在）

これはうれしい。

オールナイト営業の健康ランドやサウナが全国的に相次いで廃業している中で、とても貴重な存在です。

国道７号線沿いの「道の駅にしめ」内にあるので、みなさんもゼヒご利用ください。

にしめ湯っ娘ランド

※この写真は2003年（平成15年）に撮影したものです。

秋田市ＭＢ店

B-MAX…(-)6000円

ハナビ…(-)2000円

アレックス…(-)1000円

秋田市ＢＲ店

ハナビ…(-)1000円

秋田市ＴＢ店

B-MAX…(+)1万1800円

ハナビ…(-)3000円

秋田市ＭＯ店

ハナビ…(-)1000円

B-MAX…(+)1万3800円

本日のトータル収支
…(+)1万1600円

なんだかんだで勝ってますが。

どういう理由で打ったとか、各ホールの交換率とか、まったく書いてありません。

たしか等価だったと思うんですけどね。

等価交換店が多いエリアでは換金差損がほとんどないのをいいことに、個人的に「ハシゴ打ち」と称し、短時間の実戦を落ち着きなく繰り返すことがよくありました。

詳しい説明は省略しますが、４号機のノーマルタイプの多くは通常時に「小役高確率状態」と「小役低確率状態」を行ったり来たりする仕様になっていました。

フリー打ち（当時は「おやじ打ち」と呼んでいた）をしまくったあとは「小役高確率状態」になっていることが多かったので、そういう台に座って小役をきっちり狙うと、小役が成立しやすい状態になっているので、よく回るんです。

ハナビなら1000円で40～50ゲームとか。

フローズンナイツも1000円で50ゲームとか。

逆に、REGボーナスを消化した直後に即ヤメしている台に座ると、1000円で20～25ゲームくらいしか回らなかったりとか。

５号機と違って４号機のノーマルタイプはボーナス絵柄が揃った瞬間に15枚の払い出しアリの機種が多いのですが、その15枚が小役の扱いになっていたからです。REGボーナスでは内部状態がリセットされませんし。

…って言われても、いまいち意味がわからないでしょう。

「減算値」まで話が及ぶと長くなるので、これ以上はヤメときます。

(´・ω・｀)
ボクも正しく説明できる自信がありませんし

（思いのほか長くなってしまったので青森県区間は次回に持ち越し）