8.4枚交換

今回の「パチスロひとり旅Classic」は岩手県水沢市（現・奥州市）からスタート。

こんな感じで少しずつ南に下っています。

1999年（平成11年）4月19日・月曜

朝9：00

マイアミ健康センター出発

「マイアミ健康センター」は、かつて岩手県水沢市（2006年に合併して奥州市）にあったオールナイト営業の健康ランドです。現在、跡地がどうなっているのかは知りません。

仮眠室でモミモミされた経験×１回ありです。

(´・ω・｀)
マイアミの奇跡

前沢町・ＢＢ店

B-MAX…当たらず(-)7000円

タコスロ…のまれ(-)1000円

一関市・ＩＢ店

B-MAX…３時間半粘るも飲み込まれ(-)1000円

まあまあ少ない投資でヒットするも、残念ながら飲み込まれていますね。

日記ノートの余白に【1999年１月から4月中旬までのB-MAXの成績】を集計した走り書きがあって、１時間あたりプラス2815円という数字になっています。

ときには負けが続くこともありますが、「打てば打つほどプラスになる」のは間違いないので、なるべくヘタレずに実戦を積み重ねるしかありません。

宮城県入り

築館町・ＳＭ店

B-MAX…総投資7000円、２発目のBIGボーナスで立ち上がって７時間。

交換してみたら8.4枚交換だった！

中間はないのか！中間は！

(+)2万5200円

本日のトータル収支
…(+)1万6200円

ここ最近の実戦地である北海道や青森県、秋田県、岩手県は等価～5.5枚交換が主流だったのですが、ここにきて急に8.4枚交換に遭遇してビックリ。

6枚交換とか7枚交換を飛び越えて、いきなり8.4枚交換ですからね。

思わず「中間はないのか！」と叫んでいます。

最後に打ったB-MAXのボーナス出現率などはノートに書いてありませんが、おそらく悪くない設定だったんでしょうね。8.4枚交換なら納得です。

以前にも触れたことがありますが、かつての宮城県には【8.4枚交換】や【6.8枚交換】など

中途半端な交換率のホールがたくさんありました。

その理由は特殊景品が250円単位だったからです。

※現在も宮城県の一部ホールは250円単位です

8.4枚交換の場合

コイン84枚で1000円
コイン63枚で750円
コイン42枚で500円
コイン21枚で250円

とてもスッキリと割り切れます。

ほかにも宮城県には「5.6枚交換」「6.8枚交換」「7.6枚交換」といった中途半端な交換率のホールがありましたが、それは特殊景品が250円単位だったからです。

むしろ中途半端ではなく、端数を出さないためのスッキリした交換率だったわけです。

この翌日。

さらに福島県に移動しますが、いまいち手応えがなく3万5000円負け。

安価で快適な健康ランドと勝ちやすいホールを追い求め、さらに南下することになります…