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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

アルミホイル

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公開日: 2018/07/03

↑むかーしむかし。一部のホールで使われていた「アルミホイルを細長く巻いたもの」。

この写真は関東地方・茨城県で2002年(平成14年)頃に撮りました。景品カウンター前や計数機の脇などに大量に置いてあったのです。

どうぞご自由にお使いください

と。

 

(´・ω・`)?

なんのこっちゃ??

 

 

現在、パチンコのハンドルを固定して遊技することは禁止されています。

しかし、昔は許されていたのです(黙認されていたと言うべきか)。

 

10円玉とかパチスロのコインとかをハンドルの隙間にグイッと差し込んでハンドルを固定し、手を軽く添えることで玉が打ち出されるという仕組み。

ここまでは若い人も普通に知ってると思います。

 

しかし昔は、手を添えることすら

めんどくせえ

と考えるプレイヤーが少なからずおりまして。

 

手を添える代わりに、細長く巻いたアルミホイルの片方の端をハンドルにくっつけ、もう片方の端を台間の金属部分や鍵穴などにくっつけることで、手を添えているのと同じ効果が得られたのです。

この方法により、手を添えずに、なんだったら腕を組んだまま(!)遊技をすることが可能に。

 

20180703-2

 

大連チャンしたときのアルミホイルは捨てずに次回も使うなど、ちょっとしたラッキーグッズみたいな扱いをする人もいたりいなかったり。

 

 

ホール内に長く設置されている人気機種のハンドルは、みんなが寄ってたかって物を挟み込むので、次第にガバガバになっていきます。

ついに10円玉では固定できなくなると、500円玉や厚紙のほかに、「年配のおっさんはクルマのカギを差し込みがち」という、ちょっとしたあるあるネタも今となっては懐かしい光景ですね。

 

物を挟み込むとハンドルが壊れやすくなるってのもありますし、現在の「ハンドル固定遊技禁止」は当然のこと。

ハンドルは、しっかりと手で握って遊技しましょう。

(´・ω・`)

 

 

          

だん吉・エバのおまけコーナー!

 

先日、当ブログで「青森県の某ホールで目撃したニューペガサスを逆押しで消化する軍団の光景」を紹介しました。

そのあと、某プロからメールをいただきまして。

『ニューペガサスは吸い込み方式だったので、リール窓を覗き込んでコインタンクに貯まっているコインの量をチェックするプレイヤーがいた』

という内容でした。

 

いや~、なつかしいですね。

その後、吸い込み方式じゃない機種、たとえば4号機のニューパルサーのシマでも、打つ前に筐体の中を覗き込む人が結構いたものです。

データ機が今ほど充実していなかった時代でもありますし、そういうアナログ的なヒントからの台選びを駆使しながら、人それぞれに楽しく打っていたわけです。

 

おまけコーナーおわり。

 

(次回予告)

次回は「パチスロひとり旅Classic」のつづき。北関東地方(栃木県・茨城県)を迷走します。

 

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