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公開日: 2018/07/26
(佐渡島のビジネス旅館)
今回の「パチスロひとり旅Classic」は初めての佐渡島、滞在5日目~6日目の日記ノートより。
佐渡島に渡るためにフェリーに乗ったり、ビジネスホテル・旅館に泊まったりで出費がかさんでいますから。そのぶん、がんばって余計に勝たなければなりません。
1999年(平成11年)6月2日・水曜
朝9:50
RA東大通り店へ。10:00ちょうどに入口オープン。
アステカ…投資2000円でCT付きBIG×1。飲まれてヤメ。
(-)2000円
RA両津店に移動。
ハナビ、B-MAXなど手応えなし。
(-)2万5000円
もう一度RA東大通り店へ。
アステカ…投資9000円でCT付きBIG。4~5時間で
(+)1万5300円
本日のトータル収支
…(-)1万6700円
アステカだけなら勝ってるけどトータルでは負けました。
アステカは1999年の春に登場したCT(チャレンジタイム)機です。ちょうど、この頃が新台の扱いだったわけです。
(この写真は2009年頃、埼玉県のゲーセンで撮影したアステカ)
ほとんどのプレイヤーが「自分は振り分け負けしている」とアピールしていたことでおなじみ、BIGボーナス消化後に作動する「CTルーレット」が地味~にアツくてですね。
CT当選率は設定差なしの50%。
この「50%」「2分の1」ならではの
ほどよいアツさ
ってのは、パチンコ・パチスロ界に確実に存在しますよね。
自分のヒキがピッタリ50.0%に落ち着くことはマレで、大なり小なりどちらかに片寄るのが普通です。
果たして今日の自分はヒキ強なのかヒキ弱なのか。
丁半バクチのようなシンプルなアツさですよ。
(´・ω・`)
くそっ!
またアステカ打ちてぇ
最近の、アレなアステカじゃなくて。
そのほか通常時のリール制御が秀逸で、「アステカルーレット」の演出もいいアクセントになったりで、かなりの勢いで大ヒット機種になりました。佐渡島も例外ではなく、とても客付きが良かったと記憶しています。
セーブオンで弁当買ってホテルに戻ったら主人のおやじに呼び止められて、佐渡の昔話とか、30分以上足止めくった。弁当さめちまっただよ。
ホテルのオーナーさん(70歳ぐらいだったかな?)にフロント前で呼び止められ、あれやこれやと会話したのですが。
「早く部屋に戻りたい」という意味のことを、どうしても伝えることができませんでした。
考えてみてください。
よ っこら しょ。
と、ゆったりした動作でイスに深く腰をおろし、「あれは、……う~ん、そうだな、○○年ぐらい前のことだったかな、おじいさんは山へ柴刈りに…」
と話し始めた人に対して、
「すんません、急いでるんで失礼します」
なんて、言えます??
なかなか言えないっすよ。
いったん話を受け入れてしまったら最後、桃太郎が鬼ヶ島から無事に帰還して幸せな暮らしをするところまで聞かざるをえないじゃないですか。
あの場合は、どうするのが正解だったのか。…まあ、どうでもいいんですけどね、今となっては。
(´・ω・`)
1999年6月3日・木曜
朝9:50
目が覚めた。寝坊した(二度寝)。あわててチェックアウト。
10:10
RA店へ。アステカ満席、サンダーVとビーマはお客さんゼロ。極端だなあ。
ビーマ…総投資1万3000円でBIG。22:00の閉店まで久々のまともなバトルで
(+)3万2300円
ボタンを華麗に弾く若者も2ハコ出してヤメていった。やるな。
最後の最後、ヤメるときに赤7狙ったら揃ったよ!初めて!
長くパチスロをやっていると、何度かありますね。最後の最後に、ねんのためボーナス絵柄を狙ってヤメようとしたらボーナスが成立していて腰が浮くやつ。
まあ、ドA的な機種であれば、ボーナス非成立を確認してわかりやすくヤメることができますけれども。
いまどきの機種で、最後の最後に弱チェリーとか引いたときが、なんかもう、アレですよね。
(´・ω・`)
アレが多いな今日は
どうせ当たってないからヤメてもいいんだろうけど、ほんの少しだけ演出が強めだったりすると、もうアレですわな。
(´・ω・`)
そして、やっぱり当たってないという
(次回予告)
次回は、左とん平さん似のおまわりさんからアレされるお話です。
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