再び佐渡島へ
記事一覧へ公開日: 2018/08/07
「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。
借金返済のことだけを考えれば、へたにウロチョロせず、状況の良いエリアに長期滞在して打ち続ければよさそうなものですが。
(´・ω・`)
っていうか「普通に働く」が正解なんだけど
同じ機種を同じホールで打っていると「飽き」を感じてしまうことが多々ありまして。
あと、へたに同じホール、同じエリアで打って連勝すると、「さすがにそろそろ負けるだろう」なんて思っちゃうことも。
コイントスで表(おもて)が5回ぐらい連続したときに「さすがに次は裏(うら)が出る確率のほうが高いよね」と考えてしまう心理、いわゆる「ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)」です。
そんなこんなで宮城県古川市(現・大崎市)を離れ、いったんは秋田県に移動したのですが。
金曜日の夜、秋田県の「道の駅おがち」にクルマを置き、トランシーバーみたいなカタチのアナログTVのスイッチを入れた瞬間に気づいちゃったというか、思い出しちゃったというか。
「そういえばココ(秋田県)、TBS系列のチャンネルが無いんだったっけ…」
毎週土曜日は『お父さんのためのワイドショー講座(byブロードキャスター山瀬まみさん)』で一週間の動きを把握するのが恒例になっているのに、これはマズイ。
(´・ω・`)
テレビ >スロかよ
深夜0時頃に道の駅の建物内にあった有料のコインシャワー機(安心のネポン社製)を利用させてもらったあと、古川市には戻らず、国道を走って新潟県に向かいました。
宮城県古川市(現・大崎市)→秋田県雄勝町(現・湯沢市)→新潟県新潟市
1999年(平成11年)6月19日・土曜
朝8:20
佐渡再上陸。なんでオレここに?
新潟港発6:00のフェリーに乗って、ふたたび佐渡島へ。
さすがに自分でも疑問を感じています。
今日は土曜だから夕方までの実戦(7~8H)。
RA店でアステカを打ったら投資1万4000円でCT付きBIGを引くも飲み込まれ。
(-)1万4000円
DA店へ移動
B-MAXとタコスロで6000円負けたあと、花月が投資5000円で大ヒット。
4.5Hで(+)4万_600円
本日のトータル収支
…(+)2万_600円
半ドンでこれなら充分。
ホテルS泊。おかみ、覚えていたようだ。
ホテルのおかみさんに「あら、また来たのね、いらっしゃい」みたいな言い方をされました。
この「2回目の佐渡島シリーズ」は9日間滞在して
トータル収支…(+)16万_900円
1回目&2回目をトータルしてのMVP機種はアステカでした。
佐渡島で打ったアステカは17台で
9勝8敗…(+)17万5800円
閉店間際に優秀台や凹み台のクレジットランプを切っておき(=精算ボタンを押すだけ)、翌日の開店時にランプが切れたままなら「据え置き濃厚」、ランプが点灯していたら「変更濃厚」だったのですが、ホール側が対策をしていなかったので台選びに悩むことがありませんでした。
ただし遅刻した日など、他のプレイヤーに全台回されて、分かりにくくなってしまうこともありましたけどね。
土曜日や日曜日に「変更濃厚」の台が多かったのは、おそらく設定を下げていたのでしょう。そこらへんも含め、いろいろ分かりやすい状況でした。
ただしフェリー代やホテル代などの経費が余計にかかったため、所持金は思ったほど増えていません。
このあとは、新潟市を経由して、すぐに北海道に向かいます。
だんだん暑くなってきたので涼しい地域へ逃げよう、ということです。
暑くなると車中泊が難しくなりますから。
1999年6月29日・火曜
新潟港23:50発のフェリーで小樽へ…
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