勝手にガム置き場

 

ひたすら「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。

前回、当時としては歴代ワースト２位となる大敗をくらったところまでお伝えしました。

 

とても立ち回りやすい環境が整っている福島県いわき市での実戦だったとはいえ、負けるときは普通に負けるものです。

今回は、その翌日のお話…

 

　　　　　　　　　　

2000年（平成12年）1月31日（月曜）

 

朝8：45

いわき健康センターから出発。

 

午前9：01

カチンマン到着。

 

「カチンマン」＝いわき市の鹿島（かしま）という町にあった「ちんまん」という名前の７枚交換店のことです。

もう１軒、野田（のだ）という町にも「ちんまん」があったので、区別するために「カ」を付け加えたのでしょう。ちなみに「野田チン」のほうは等価交換でした。

(´・ω・｀)
今となっては、どうでもいい情報

 

 

大花火…総投資1万8000円で、一時はドル箱まんたんまで増やすもお昼前に飲み込まれ。

 

あ～～～～～～

となりの兄ちゃん（ピ　　　）していい？

 

ピーの部分は書けません。

大花火を打っているとき、となりの席の若いプレイヤーの態度に、ちょっとイラッとしてしまったんです。

 

(´・ω・｀)
説明しよう

 

まず、３回ほど蹴られました。

足を動かしたときなどに、うっかりとなりの人とぶつかってしまうのは、まあ、あることです。

でも、それを３回だもの。

１回目は目をつぶるとしても、それ以降は普段以上に慎重にカラダを動かしていただかないと。

 

そして毎ゲーム毎ゲーム、必ずこっちを見てくるんです。もちろんリプレイハズシの瞬間も。

おそらく1500回ぐらい、こっちを見てますよ。

まあ、これに関しては仕方ないと思う部分もありますけどね。大なり小なり、他人の台の挙動が気になってしまうのは理解できます。

 

でも、コイン貸し機の取り外し可能な受け皿を勝手に自分の台の脇に置いて、それをガム置き場にしちゃってるんですよ。

 

いや、それ、オレも使うやつだから！

勝手なことすんなよオイ。

 

これはアウトでしょう。

コイン貸し機は、となりの席の人と共同で使うものですから。

※その昔、コイン貸し機は１人１台ではなく、２人で１台（パチスロ機×２台につきコイン貸し機×１台）が当たり前でした。

 

で、えーと、「取り外し可能な受け皿」ってやつについては口で説明するのが難しいんですよ。

もう今は、まったくと言っていいほど見かけなくなってしまいましたし。

 

分かる人には分かってもらえるかなー。

オーストラリアの露天掘り鉱山を走り回ってるスーパーダンプカーの荷台みたいな形状のやつなんですよ。

 

　　この画像は「日本キャタピラー社」の公式サイトより引用（赤い矢印は名波アマ加筆）

 

 

あそこにコイン50枚を入れて、自分の台の下皿に移し入れるんですよ。

(´・ω・｀)
分からない人はお父さんかお母さんに聞いてネ

 

 

 

そして、彼が席を離れるとき、動きが乱暴だったせいで、背もたれの部分がボクのカラダに強めにぶつかってきました。ガツン！と。

もうね、他人をイラッとさせる行動のヒットパレードですよ。

 

いやいや、最後のやつは名波さんのカラダが彼のイスの可動域に入り込んでいたからでしょ？彼のせいじゃないでしょ？

…と思ったあなたは不正解。

 

昔のイスは、必ずしも固定されていなかったんです。

車輪がついていて自由に動いたんですよ。あっちゃこっちゃに。

だから、イスは丁寧に扱わなければなりませんでした。マナー的に。

 

(´・ω・｀)
説明おわり

 

 

 

いわき市・小名浜Ｍ店に移動。

昨日から狙いをつけてたナインには高設定札が刺さってて、いつもの台叩きオヤジが座ってる。

札が刺さってないナイン…(-)2000円

B-MAX…(-)1000円

 

本日ここまで換金なし。

前日からの累計で9万6000円も負けています。これはヤバイ。

 

 

お昼すぎ、８枚交換Ｄ店へ。

大花火…投資1000円でBIGヒット！高設定くさい！

22：45まで粘って＋9万7000円～～～！

 

本日のトータル収支…
(+)7万6000円

いわき健康センター泊

 

何ゲーム回したとか、ボーナスを何回引いたとかは日記ノートに全く書いてありませんが、最後に打った８枚交換店の大花火が高設定濃厚な挙動で逆転勝利。

２日間のトータルも(+)1000円になりました。

 

 

これにて放浪生活30ヶ月目が終了。

明日からは31ヶ月目に突入です。