○○○嫌いが発覚
記事一覧へ公開日: 2019/07/25
相変わらずの「パチスロひとり旅Classic」です。
(´・ω・`)
なんかスイマセン
前回は2000年(平成12年)4月、パソコンを使って原稿を書くために北海道札幌市のウィークリーマンション的なビジネスホテルに泊まったり、そのとき書いたアマチュア丸出しの文章が掲載された漫画雑誌『別冊パチスロパニック7』の創刊第2号を久しぶりに押入れの奥から引っ張り出してみたりしましたが。
今回は、その続き。ホテルをチェックアウトしたところからになります…
2000年4月11日(火曜)
午前10:00
チェックアウト。
プロミス探して、ちょっとウロウロ。
この日は消費者金融「プロミス」の返済日だったようです。
札幌市内に数か所あったプロミス専用のATMが置いてある場所(その多くは無人契約機のブース併設)を探してクルマでウロウロしたということです。
札幌市・東区D店
大花火…(+)2万2400円
ローソンでスーパーエビ天重&コアップガラナ…645円
等価交換店の大花火でサクッと勝利したあと、コンビニで弁当とジュースを買っています。
「コアップガラナ」は北海ドーミンなら、ほぼ全員が知っているご当地飲料。
ボクも子供の頃、瓶入りのガラナジュースをたまに飲んでいました。
ところがすっとこ。
今の今まで「コアップガラナ」は北海道発祥・北海道限定のジュースだと勝手に思いこんでいたのですが、いろいろ調べてみたら、そうではありませんでした。
昭和30年代前半、全国の中小の飲料製造メーカーが、アメリカから進出してきたコカコーラに対抗するため、組合の統一ブランドとして販売したのが「コアップガラナ」なんだそうです(製造は各地の中小メーカーが別々に、それぞれの配合や味付けで行った)。
つまり、「コアップガラナ」という名前の飲料は北海道限定ではなく、かつては全国各地で販売されていたのです。
北海道エリアではコカコーラ社の進出が遅れたために、先行した「コアップガラナ」が定着。北海道以外のエリアの「コアップガラナ」がコカコーラに勝てず次々に販売をヤメたにもかかわらず、北海道だけ生き残ったわけです。
先行したという理由のほかに、おそらく北海道のメーカー(=函館の小原商店)だけクオリティが高かったってのもあるんじゃないかと思いますけどね。
(´・ω・`)
へえへえへえ …3へえ
なんだかんだいってこれだけ勝ってるんだから、しばらく大花火メインで行こうか。
フェリーに乗るべく苫小牧に向かう。
突然の決断というか、思いつきでした。
数時間前まで、これっぽっちも考えていなかったんですよ。フェリーに乗ることを。
大花火メインで行こうとするならば、ほぼ全店が等価で設定1多めの北海道よりも、5.5枚~7枚交換店が多い本州のどこかのエリアで打ったほうがいい。そんな判断をしたようです。
苫小牧市・湯らり泊
入館890円+深夜割増800円=1690円
まだフェリーには乗っていません。この時点では「明日の夜ぐらいに乗ろうかな」と、ふんわり思っています。
2000年4月12日(水曜)
午前9:00
湯らりからスタート。
まずコンビニでパニック320円+ジュース120円。
本州の関東~近畿地方では【毎月10日】に発売されるパチスロパニック7(いわゆる「本誌」)ですが、北海道は2日遅れでの発売でした。
っていうか、今もそうですけど。
(´・ω・`)
関東地方の印刷工場からJRの貨物列車で運ばれています
耳鼻咽喉科へ。
鼻からプシュ~っと麻酔(ニガーイ)。
中耳炎と診断され、しばらくのあいだ1日おきに通院ですと。
数日前から耳に違和感があったので、念のためフェリーに乗る前に、と思って病院で診てもらったら。まさかの中耳炎ですよ。
フェリーに乗るのは中止。
このまま北海道に居残ることになりました。
まあ、どうしても本州に行かなければならない理由はないので、とくに問題はありません。
千歳市N店
大花火…(-)1万円
アラベスク…(-)2000円
デュエルドラゴンR…(-)8000円
メイクエ…(+)1万5500円
苫小牧市M店
大花火のシマがよく出てる雰囲気。夕方4時半頃、設定3ぐらいの台に座れた。
大花火…(+)2万8400円
本日のトータル収支
…(+)2万3900円
マクドでダブルバーガーセットなど724円。
苫小牧市・湯らり泊
現在は販売していない「ダブルバーガー」が大好きでした。また食べたいなあ。
今でも「ダブルチーズバーガーのチーズ抜きで」と注文すれば食べれますけどね。
(´・ω・`)
まさかのチーズ嫌いが発覚
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