ニュージャンボパチンコ
記事一覧へ公開日: 2019/12/22
毎度「パチスロひとり旅Classic」にお付き合いいただきありがとうございます。
(´・ω・`)
なんもだ
※この場合の「なんもだ」は北海道弁で「どういたしまして」
そんなこんなで2000年(平成12年)の9月末、東北地方経由で北海道に乗り込んだ名波アマが最初に向かったのは空知地方(そらちちほう)の祖父の家でした。
ポンコツ中古車が“自宅”だったわけですが、余剰な荷物が車内にたまり始めていたので、しばらく使わないものや真夏にしか必要にならないものなどを祖父の家の空きスペースに置かせてもらうことにしたのです。
祖父の家には、ボクが子供の頃に買ってもらったオモチャたちの一部も保管…というか、捨てずに放置されておりまして。
その中のひとつがこちら、エポック社の「ニュージャンボパチンコ」。
子供向けの手打ちパチンコ機です。
記憶が確かなら、買ってもらったのは小学2年生ぐらいのとき。
どういう仕組みになっていたのか不明だけど、入賞したら自動的にジャラジャラ~って。ちゃんと玉が払い出されるんですよ。
電力を使っていないのに。
子供向けのシンプルな仕様なので飽きてしまい、小学6年生ぐらいのときに「親戚のちっちゃい子たちに遊んでもらおう」ということで祖父の家に台移動しました。
その際、当時大流行していた「ペイントマーカー」(=ガラスやプラスチックの表面にも鮮やかな色合いの線が描ける、従来のものとは一味違った油性ペン)で「18才いじょうおことわり」の文字を書き添えたわけです。
小学6年生にしては、なかなかのセンスですよね。
(´・ω・`)
なんもだ
盤面の透明なプラスチックに昆虫の絵が描いてあるのは、おもちゃ屋さんや文房具店の軒先などに置いてあった子供向けの10円パチンコゲーム(ビンゴゲーム的な要素もあったやつ)の雰囲気を出したくて、それをマネしてみただけです。
いろいろ頑張って検索をしてみたけど、昆虫のパチンコのやつの画像は出てきませんでした。
(´・ω・`)
誰か覚えてない?
もしも今だったら
おもちゃとはいえ子供にパチンコを覚えさせるなんて!
どうかしてるわ!
なんて。
言われてしまうのかもしれませんね。
でも当時は、野球盤とか人生ゲームなんかと同じノリで、普通に売られていたし、普通に遊んでましたよ。
そういえば「ポンジャン」とか「ドンジャラ」みたいな子供向け麻雀ゲームも違和感なかったな~。
まあまあ本格的な雰囲気の、大きなルーレットもウチにあったし。緑色のマット&ルーレットチップとセットのやつ。
大人向けじゃなく完全に子供向けの。
そういう環境で育ったからといって、必ずしも将来、パチンコとかギャンブルに抵抗感を持たない大人になるとは限ら…
∑( ̄ロ ̄|||)
ハッ
2000年10月1日(日曜)
お昼頃
祖父の家に到着。
クルマの中を整理。
17:00
祖父の家から出発。
岩見沢市のN店へ。
まずは来店ポイントのハンコを押してもらおうと思ってカードを手渡したら
あっ
もうそのカードは使えません
貯まってるポイントも無効です
だってさ。
カードに「有効期限はありません」てハッキリ書いてあるのに。
何も打たずに退店。
申し訳なさそうな感じはなく、すごく冷たい対応でした。
遊技をせずに来店ポイントだけゲットしようとする人が現れるなど、なにかトラブルがあったのかもしれません。
どちらにせよ店側のミスですわな。いろんな意味で。
厚別で冬タイヤに交換。
実家に夏タイヤを置かせてもらう。
パチスロひとり旅は“ポンコツ中古車1台だけを頼りに全国を放浪”ということになっていますが、なんだかんだで実家なども頼りにしていたわけですね。
コインランドリーで洗濯したあと
札幌市のモエレ健康センター泊
19:00以降の入館なら
割引サービスで1泊2000円ぽっきり。
快適だ。
本日…スロ実戦なし
高知県を離れてから8日間ほどエイトマンに触っていません。
この次の日、ついに札幌市でエイトマンを打つことになります。
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