焼肉をごちそうになる
記事一覧へ公開日: 2020/01/26
今回も「パチスロひとり旅Classic」です。
そろそろ“Classic”じゃなく、自由気ままに最新機種を打ちながらの楽しい旅打ちがしたいところなんですけどねえ。
最初の2日間ぐらいでタネ銭が尽きてしまいかねない厳しい状況なので、身動きが取れません。
(´・ω・`)
アマチュアだもの
前回は2000年(平成12年)10月下旬、福島県いわき市で開催された「パチスロサークルの全国集会」に参加したときのアレコレをお伝えしました。
ここから先、どこに行ったらいいんだべか?
“エイトマン貯金”があるとはいえ、いわき市で3連敗したり、長距離移動で経費が嵩んだりしたので、所持金に余裕がなくなってしまいました。
まあ、すぐに経営破綻するほどヤバイわけではありませんが。
考えどころです。
2000年10月31日(火曜)
午前9:50
いわき市のビジネスホテルをチェックアウト。
原稿の仕上がり率は80%。
常磐道~首都高を走って高田馬場の編集部へ。
こっそり行くことにする。
原稿に区切りがついたので、気持ちをパチスロに切り替えたかったのですが。
さ~て、この先、どこに向かおうか。
迷う場面が到来しました。
勝ちやすいエイトマンがある北海道に戻るのも一手ですし、新たなパラダイスを求めて西に向かうのもアリでしょう。
とりあえず、間を取って(?)、東京の編集部を訪問することにしました。
事前に連絡を入れず、油断している編集部員を急襲する遊びです。
入稿作業(原稿や画像データなどを製版所・印刷所に手渡す)の〆切日が迫っているときは、さすがに編集部員も忙しくしてますけどね。
そうじゃないタイミングのときは、デスクに座ってエロい雑誌を読んでいたり、パソコンでエロい画像を検索していたり、突っ伏して寝ていたり(エロい夢を見ながら)、近くのホールにパチスロを打ちに行っていたり(通常時はエロいことを考えながら)。
(´・ω・`)
高校生かよ
水温計にドキドキしながら高田馬場に到着。
ラジエーターの調子が悪いみたいで、水温計の針の動きを気にしながらの運転になりました。
※最近は水温計がついていないクルマが増えているので、ピンと来ない人がいるかもしれません。
夜11時まで編集部で話をしたあと、焼肉をごちそうになった。
扱いとしては「(食事をしながらの)仕事の打ち合わせ」になります。
会社の経費で美味しいゴハンが食べれるわけですから、編集部員もライターもウインウインの関係です。
(´・ω・`)
にがわらい
深夜遅く、浦和インターから東北自動車道に入る。
本日…スロ実戦なし
どうやら西ではなく、北に向かったようです。
2000年11月1日(水曜)
水温計の針が1目盛り上がる。
昼12:30頃
福島県・郡山市A店に到着。
郡山市(こおりやまし)のA店はエイトマンを設置しています。
もしも勝ちやすい状況なら、そのまま郡山市に滞在することも考えたのですが…
エイトマン…総投資2万7000円でBIG。
連チャンしねえ
のまれ
(-)2万7000円
BIGボーナス消化後1GでREGが来た。
高知県や北海道では一度も経験しなかった挙動。
やはり違うバージョンなのか?
たまたま1回転で自力REGを引いただけなのか、それとも連チャンしたのか。
今となっては分かりません。
駐車場に戻ってラジエーター液の補充。
あれ?
500mlかんたんに飲み込んじゃったよ?
不安なのでハローズで2リットルのラジエーター液を買う。
あららら
どんどん入るよクーラント。
こんなに空っぽだったのか!
よく高速道路を走ってきたな。
そりゃノッキングするはずだよ。
おそらくラジエーター液が漏れています。
修理が必要なレベルだと直感したので、北海道に戻る方向で走ることにしました。
勝てるかどうか分からない町でクルマを修理に出し、足止めをくらうのはリスクがありますからね。
北海道であれば、修理で足止めをくらったとしても“まず負けないエイトマン”があるから大丈夫だろうと考えたのです。
22:00ちょうど
青森県八戸市のフェリーターミナル着。
苫小牧行きのフェリーは22:00発だった。
目の前で出港していくフェリー君。
あーチクショウ。
八戸健康ランド泊
1泊2100円
仮眠室が混雑している。
この翌日、すぐにはフェリーに乗らず、八戸市でもエイトマンを打っています。
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