息を止めて逃げる
記事一覧へ公開日: 2020/03/22
「パチスロひとり旅Classic」です。
2001年(平成13年)1月下旬、2週間近く滞在した福島県いわき市を離れ、西に向かって移動を開始。
今回は、移動の途中で立ち寄った静岡県のことを書きます。
2001年1月24日(水曜)
午前10:00
静岡県焼津市のビジネスホテルをチェックアウト。
ホテルは原稿を書くために利用。
静岡県は開店が朝9時ですが、とくに狙いを定めているホールがあったわけじゃないのでギリギリまで寝てました。
午前10:15頃
焼津市A店へ。
新台のキャッツアイを初打ちしてみたけど、ちょっと当たっただけ。
すぐ飲み込まれてヤメ。
(-)3000円
4号機「キャッツアイ」(サミー)はBIG終了後に1/2の確率でART(当時は「AR」と呼ぶのが一般的だったけど)に突入。
ARTの規定ゲーム数は最低の50Gから最高は2000Gまでの振り分けがあって、消化中にBIGに当選すると終了。
ARTの純増が約1枚だったから、ハマってロング継続しても早めにBIGに当選しても、どっちでもいいやって感じですかね。
ドAの良さとARTの良さを足して2で割らないナイスなゲーム性で、ごく一部のプレイヤーからは高い支持を得ていました。
同じ仕様で復刻したら、まあまあヒットすると思うんすけどねえ。
なんとかならんのかな。
(´・ω・`)
いやマジで
このときの実戦とは一切関係ないけど、某ホールのPOPにて書き間違いを発見↓
一瞬、どこも間違ってないように見えるよね。
午前11:00すぎ
吉田町のL店に移動。
きょうは新装初日で12:00開店とのこと。
ちょうどいい!
ラッキーだ
午前11:50
数人の客とともに店内へ。
設置初日の「爆裂大相撲」に座れた。
遊技開始は12:00
缶コーヒーを買いに行く。
席に戻ったら
香ばしい2人組が話しかけてきた。
「あー、この台キープしてたんだけど見えなかった?」
見ると、ボクが確保した台の筐体上部、わずかに平らになっている部分に空き缶が置かれているではありませんか。
「あー、この台キープしてたんだけど見えなかったのかなあ?」
120%間違いなく、ボクがコーヒーを買いに行ってる間に強引に置いた空き缶です。
彼らは「この空き缶をあんたよりも先に置いた」と主張したいようでしたが無理があります。
筐体の上の、誰も見ない場所に空き缶を置いて台をキープするとか聞いたことないし。
今まで一度も遭遇したことがないやつだ。
ヤバい。
0.1秒で判断。
息を止め、目を合わさないようにしながら下皿に置いた私物を回収し、目を合わさないようにしながら早足でその場から離れました。
店員さんに仲裁してもらおうとも思いませんでした。
(´・ω・`)
息を止めたのは同じ空気を吸いたくなかったから
抵抗する態度をこれっぽっちも示していないにもかかわらず、うしろから少し追いかけてくるような感じで
「(オレたち)缶おいたよな、なあ」
「お、おう、先に置いてたし」
「先に缶おいたほうが権利あるし」
みたいなことをゴチャゴチャと。2人して。必死に。
モメることを想定して、あらかじめ自分たちなりの主張を用意していたのでしょう。
しかし無抵抗で席をゆずられるという想定外の状況に直面し、逆に動揺したみたいです。
必死になる必要ぜんぜんないのに。
それはそうと、「爆裂大相撲」(平和)が、どんなスペックの台だったのか。
何も思い出せません。
ほとんど打つ機会がなかったから思い出すもくそもないんですけど。
まあまあの不遇台ですよね??
静岡県掛川市に移動。
M店でガイキッズ、バトルナイト、DJで何も引けず1万円負けのあとに座った大花火が手応えありで8時間バトル。
(+)4万2000円
最初から大花火やっときゃ良かった。
本日のトータル収支…
(+)2万9000円
愛知県・豊橋健康ランド泊
なんだかんだで、また東海エリアに戻ってきました。
このあとは愛知県岡崎市でエイトマンを打ったり、三重県で獣王を初打ちしたり。
ラジバんだり?
(´・ω・`)
ガマンできなくて2020・春
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