1周年と20周年
記事一覧へ公開日: 2020/03/27
2000年(平成12年)3月25日に創刊された漫画誌『別冊パチスロパニック7』ですけれども。
そのちょうど1年後、2001年(平成13年)3月26日に発売されたのがコチラ
別パニ・2001年5月号です。
1周年記念号!
みたいなノリは、どこにも見られません。
淡々と、いつもと変わらぬ雰囲気です。
ちなみに漫画『アドリブ王子』に「ニセ名波」こと山本さんが登場するのは、この号が初めてになります。
アドリブ王子は5号機黎明期の2007年にパチスロ化され、なんと、この山本さんも液晶演出に登場しています。
新台入替の看板。
一番下に「アドリブ王子」って書いてあるの、わかりますか?
王子の等身大パネルも作られ、店内で新台をアピール。
キラーンとアドリブ店長が液晶画面に登場。
これはアドリブ成功時(15枚役の二択正解)の画面だったっけな??
ちょっと記憶があいまい。
そして山本さん…
ノートパソコンを小脇に抱えた山本さんが王子と遭遇!
って、ピンボケじゃん。
ボクのパソコンのフォルダには低スペックのカメラで撮った、粗い画像しか保存されていませんでした。
ざんねん。
さらに、この別パニ1周年の号には編集者7名が裏モノ遠征で三重県に来たときの様子を漫画化した作品も載っていて、今回のブログではそれをメインで紹介しようと思っていたのですが、アドリブ王子の話に脱線してしまいました。
次回にします。
そして前回のブログで触れた別パニ20周年記念号の話。
すでに店頭に並んでいる2020年5月号です(一部地域は遅れます)。
20年前を振り返る特集ページ「あの頃パニック7」にはボク(名波アマ)もチラリと寄稿しています。
あと、いつもどおりの旅打ち記事も2ページあります。
チラリと読んでみてください。
おっと、「あの頃パニック7」のグラサン師匠のページに、こんなコマが…
「遠さねえぜ~」
って、これで合ってるの?
あえてなの??
グラサン師匠に電話して聞いてみたら
いや~ボクは間違えてへんと思いますよ。
編集部の間違いとちゃいますか?
とのこと。
ああ、そうなの。ふーん。
ということで、いったん終わったのですが。
その5分後…
いきなり、物的証拠の品として「下書き」の画像が送られてきました。
そこまでは要求してなかったんだけど(にがわらい)。
師匠の下書きには、ちゃんと「通さねえぜ~」って書いてあるので、やはり編集担当者がパソコンでセリフを入力する際に変換ミスをしてしまったのでしょう。
そして、校正作業でも見逃されたということですね。
っていうか師匠…
もうすぐ漫画家歴20年になろうとしてる割には
字と絵が
アレだな
(´・ω・`)
編集部員だけでなく師匠も被弾
そこらへんにも注目しながら20周年記念号を読んでみてください。
QRコードを取り込めば、20年前の別パニ創刊号も読むことができますよ。
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