新台開放料金5000円?
記事一覧へ公開日: 2020/05/29
前回の当ブログに
「当時、沖縄県のホールでは新台入替のとき紅白の幕を使うのが当たり前」
「今も、そうなのかどうかは未確認」
的なことを書きましたが。
沖縄のホール事情に詳しいプロから
「今でも新台入替のときに紅白の幕をバリバリ見かけます」
と貴重な情報が寄せられました。
ありがとうございます。
そんなこんなで今回も「パチスロひとり旅Classic」。
2001年(平成13年)5月上旬、東京から編集者×1名とカメラマン×1名を沖縄に迎え、3人で行動しています。
2001年5月9日(水曜)
那覇市のホテルからスタート。
午前8:50
3人で南風原町J店(6.3枚交換)へ。
編集者は現在フリーの「ダガシ加藤」さん、カメラマンは各種書籍の奥付にもクレジットされているUEXAさんです。
(´・ω・`)
フレンドリーな写真ってなんだよ
大花火30を打っているときH君に遭遇。
おかしを遠目に見て納得してた。
H君はガチプログループの一員で、パニック7の熱心な読者さんでもありました。
漫画アドリブ王子のキャラクター「おかし」=ダガシ加藤さんがモデルになっているというのが定説です。
おかしは大花火のカド台でREG地獄をくらうも
いちおう勝ったみたい。
14時頃にヤメ。
フェリーターミナルに行き
グラビア撮影会。
単なる資料写真の撮影です。
(´・ω・`)
那覇市S店に移動。
CRフィーバー十二支とかスーパーエニイセブン30とか打ち散らかして終了。
本日のトータル収支…
(-)1万3400円
那覇市の繁華街・松山の居酒屋で晩メシ。
客引きがスゲー。
2001年5月10日(木曜)
ちょっと寝坊して午前9:00すぎに宜野湾市E店に到着。
目当ては新装2日目のハナハナ30だ。
新台コーナーは昼12:00開放とのことなので、それまでの間
大花火30とかハイハイシオサイ30とかキンバリー30を乱れ打ち。
(-)5000円
午前11:45
行列に加わり、ハナハナ30の抽選会に参加する。
抽選方法は…店員さんとのジャンケン!
行列の先頭の人から順番に店員さんとジャンケンをして、勝てば新台が打てるシステムです。正確に言うと「抽選」じゃないですよね。
よくよく見たら店員がひたすらグーばっかり出してることに気づいたので
パーで勝利。
店員さんがグーしか出していなかったのも、常連さん優遇策のひとつ。
沖縄らしさ満点です。
ぼんやりと行列に並んでガチでジャンケンして負けてる人もチラホラいましたが、事情をよく知っている地元のプロたちは全員がパーを出し、当たり前のように新台打てる権を獲得していました。
昼12:00
導入2日目のハナハナ30に着席。
なぜか5000円分のコインを強制的に買わされてからの開放!
それまで他の機種を打っていた人がハナハナ30のシマにコインを持ち込むのもアリでしたが、その場合でも強制的に、新たに5000円分のコインを借りなければ遊技できないルールでした。
かなり珍しいですよね。
っていうか、こんな感じのパターンは、このときが最初で最後かも。
17:00頃まで打って設定6の手応え。
閉店まで打ちたかったけど東京に帰る2人を空港まで送らなければならない。ヤメ。
(+)2万9500円
さすが、コインを強制的に借りさせるだけあって(?)、シマ全体的に高設定だらけでした。
本日のトータル収支…
(+)2万4500円
2人と別れ、国道58号を走って名護市へ。
P店でスタンプを押してもらって200ポイント貯まった(ハートマーク)
名護市ホテルU泊
ようやく大花火30の設定4or5or6が打てる権利を獲得しました。サービス開始当初は「好きな機種の設定6打てる権」でしたが、すでに、この時点では若干のトーンダウン。
それでも、スタンプを貯めるだけで大花火の高設定が打てるんだから不満はないっすよね。
この翌日はP店で大花火を打っています。
つづく
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