7枚店でブルルンチェック
記事一覧へ公開日: 2020/09/03
「パチスロひとり旅Classic」です。
前々回の当ブログにて、2001年(平成13年)10月に発覚したコピー打法事件について振り返りました。
事件の内容が世に広まってから数日間、一部の若いスロッターたちの間で「サミー以外のメーカーの筐体にも、なにか攻略につながる不具合があるのではないか?」とザワつく空気が流れ、いろいろ試してみる者が現れたりしましたが。
まあ、そんなもの、そう簡単に見つかるわけもなく。
勝ちたければ、やるべきことを地道にやるほかありませんでした。
2001年10月10日(水曜)
夕方まで原稿を書いたあと
17:00から愛知県一宮市のZ店(7枚交換)へ。
ハナハナ30は空き台なし。
店内をウロウロしてみたら
大花火のシマに設定6よりも良い確率でボーナスを引いている空き台を発見。
BIG×14
REG×6
どうして放ったらかしになってるんだ?
投資2000円でヒット。
4時間ほとんどハマリなし。
楽しすぎる。
(+)7万4800円
すでに当時、愛知県や岐阜県の有力店は5.5枚~等価交換になっていました。
しかしZ店は、なぜか7枚交換のまま。
そのおかげで設定にメリハリがあって「探し甲斐」があったんですけどね。
2001年10月11日(木曜)
今日もZ店。
ハナハナ30に突撃したけどぜんぜんダメ。
深追い失敗で1台に7万3000円も投資してしまった。
(-)4万8800円
大花火もダメ。
ホールを移動してハイシオ30とかスーパーリノを打ってもリカバリーできず。
本日のトータル収支…
(-)8万6800円
決して油断したわけではないんでしょうけど。
前日の大花火の勝ちが台無しです。
2001年10月12日(金曜)
朝イチからZ店(7枚交換)の大花火でブルルンチェック。
設定変更後に1ゲーム回したり、手動で7絵柄を中段に揃えたり。プレイヤーのブルルンチェックを封じる“対策”には、いくつかの方法がありましたけれども。
この頃になると、むしろ対策していないホールが多くなっていました。
一時期は、ほとんどのホールが軒並み「ブルルンチェック対策」してましたけどね。
ハッキリとした理由はわかりません。
設定変更担当者が面倒くさくなったからなのか、あるいは、対策を完璧にやりすぎると誰も打たなくなって稼働が落ちてしまうことに気づいたからなのか。
(´・ω・`)
プロが増えすぎてもホールは困るけど、まったくいなくなると活気が失われ、客が飛びます
1台目…ブルった!
設定上げの可能性が高い。
今後のために他の台もチェックしておこう。
2台目…ブルルンなし。
3台目…ブルルンなし。
おぉっと!
ブルった1台目に若者が座ってしまったぁぁぁ!!
と思ったら。
1000円だけ打ってヤメてくれた。
セーフセーフセぇーーフ!
夜10:30まで打ち切って
BIG×27
REG×14
どちらも設定5前後の出現率。
(+)9万1600円
7枚交換ならではのメリハリ設定。
いいホールでしたねえ(老眼で遠くの山を眺めながら)。
(´・ω・`)
大花火の設定5は機械割およそ125%
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