焼き鳥じゃなく「やきとり」です(2回目)
記事一覧へ公開日: 2020/12/27
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)3月21日から4月20日まで、ちょうど一ヶ月間に渡って東北地方の岩手県&秋田県&青森県付近をウロチョロしてきましたが。
助さん、格さん、もういいでしょう。
(組み合っている敵キャラをチョップ一撃で振り払いつつ)
ババーん!
フェリーに乗って北海道へ移動することになりました。
(かつては「野辺地⇔函館」「青森⇔室蘭」「大間⇔室蘭」などの航路もありましたが、現在は廃止されています)
青森県から船に乗って北海道に渡りたい場合、選択肢は5つ。
【1】八戸→苫小牧(8時間)
【2】八戸→室蘭(7時間)
【3】大間→函館(1時間30分)
【4】青森→函館(3時間40分)※津軽海峡フェリー
【5】青森→函館(4時間)※青函フェリー
ボクがよく利用させてもらってるのは1番と5番です。
【1】のいいところ……苫小牧で船から降りたら札幌までクルマで1時間ちょいの近さ。船の中で、ほどよく寝れるし(特に苫小牧着・早朝6:00の便)。
【5】のいいところ……運賃が安い。クルマ1台+運転手1名で片道1万円前後。
ちなみに【5】は「ほぼ貨物船」なので、リッチな雰囲気で旅を楽しみたい人には向いてません。放浪気分を味わいたい人にはピッタリですけどね。
(´・ω・`)
朝礼おわり
2002年4月20日(土曜)
大間町のホテルから出発。
まずは大間のフェリー乗り場へ。
13:50発の函館行きフェリーを予約した。
【3】の航路です。
利用客の減少により一時は廃止が決まりかけた航路ですが、大間町側から通院や買い物で函館市に通っている高齢者が多いこともあり(青森市より函館市のほうが断然近い)、紆余曲折を経て廃止撤回。
現在も1日2往復が生き残っています。
(´・ω・`)
朝礼のつづき、おわり
船が出る時間までのヒマつぶしで本州最北のパチ屋へ。
CR新綱取物語…(-)3000円
大花火…飲み込まれ(-)1000円
キンパル…REG×1だけ(-)5000円
しぼ~ん。
本日のトータル収支…
(-)9000円
船の上から撮った写真。
函館山が近づいてきました。
有名な夜景は、あの山の頂上からのアングルになります。
もうすぐ到着。
津軽海峡の波間に浮かぶ貨物船。
おだやかな天候の日でした。
15:30
函館に到着。
パチ屋をすこし偵察。
偵察の途中でハセガワストアにピットイン。
いまや、すっかり有名になったハセガワストアの「やきとり弁当」。
「やきとり」なのに豚肉、でおなじみのやつですけれども。
つい先日のゴールデンタイムのテレビ番組では誤解を与えるようなテロップが使われていました。
”北海道では焼き鳥に豚肉を使います”
”焼き鳥弁当なのに豚肉”
的な。
いやいやいやいや。
何でもアリな北海道でも、さすがに焼き鳥は鶏肉が基本でしょうよ。
焼き鳥弁当には豚肉を使わないでしょうよ。
「やきとり(弁当)」「ヤキトリ(弁当)」なら豚肉を使う場合もありますけどね。
テロップで安易に「焼き鳥」と表記しちゃイカンのですよ。
ネタとして大げさに扱いたい気持ちはわからんでもないけど、ハセガワストアの店頭にも「焼き鳥弁当」とは書いてないですよ。
…ってな感じで、ほぼ同じことを2016年3月17日付けのブログにも書いてました。
アマの一つ覚えで、忘れた頃に、きっとまた書きますよ。
たぶん。
(´・ω・`)
おそらく
そんなこんなで北海道シリーズに突入です。
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