足りない景品
記事一覧へ公開日: 2021/01/05
「パチスロひとり旅Classic」です。
今から18年ちょい前の2002年(平成14年)4月下旬、北海道に滞在していました。
函館市でおいしい「やきとり弁当」を食べたり、長万部町でPHSの電波が圏外だったりしたあと、白老町(しらおいちょう)経由で札幌市に移動しています。
この日の最後に打った札幌市のホールで、ちょっと残念なことが…
2002年4月26日(金曜)
ホテルから札幌に向かって出発。
白老町Z店(等価)に立ち寄ってみたら、ネコde小判が新台で12台!
「ネコde小判」はアリストクラートテクノロジーズのA+AT機で、通常時の自力のリプレイ連続がアツいゲーム性です。
2001年の春に登場し、以前に紹介した「コピー打法事件」の際には、もっとも攻略効果の高い機種として話題になりました(リプレイフラグをコピーすることができた)。
登場からすでに1年が経過してるタイミングで12台も導入するなんて。
ちょっとどうかしてると思わなくもないですけど、当時としては、そこまで珍しいことではなかったですね。
あ、もちろん「コピー打法」ができないよう対策された部品に取り替えられてる筐体ですよ、このときの新台は。
ネコde小判とキンパルをちょい打ち。
(-)6000円
札幌市の方向に移動。
G店(等価)でハイパージャグラー、アレックスなど。
とくに手応えなし。
(-)4800円
T店(等価)でキンパルのハイエナ成功。
(+)4万4600円
よしっ!
健康ランドに行く前に、札幌市A店(等価)を偵察。
閉店まであと1時間ちょいしかないけどBIG×32回のハナビが空いてたので打つ。
投資4000円でヒットしてBIG×数発。
交換654枚で13000円&余り4枚かと思ったのに。
換金してみたら8000円しかなかった!
地下1階の自動景品払い出し機に5000円の景品を1個チョロまかされた?
店員に問い合わせてみたら機械の過去ログレシートを出してくれて、そこには
「654・2-3-0」と印字されていた。
5000×2
1000×3
200×0
という意味らしい。
でもワシはハッキリ「1-3」と表示されたのを覚えてる!
絶対に許さんぞ。
うーん。
今となっては、なにが事実で、なにが間違っていたのか。
確かめようがありませんけどね。
このホールは景品カウンターで店員さんとやりとりをするのではなく、無人の機械に「コインの枚数が記憶された磁気カード」を差し込むと自動的にウィ~~ンと特殊景品が排出され、それを客が自分の手で受け取って景品交換所に持っていくシステムでした。
おそらくセキュリティ上の問題により、今は存在していないシステムです。
もしも通い慣れたホールであれば最初に「1-3」の表示を見た瞬間に「大景品が1コ足りない?」と気づけたかもしれないですけど。
結論としては「ちゃんと確認しなかった客のほうが悪い」ってことになるんだろうと思いますけど。
1打数1安打の高い打率で「損した気分にさせられた客」がいたことは紛れもない事実。
18年も経ってるのに、いまだに「あのとき5000円損した!」とプンスカ怒ってる、ケツの穴の小さい男がいるのも事実。
(´・ω・`)
穴が大きすぎてもどうかと思うけど
(+)4000円
本来は+9kだったはずだけど仕方ない
本日のトータル収支…
(+)3万7800円
モエレ健康センター泊
なんだかんだで安定して勝ててるのはキンパルのハイエナだけのような気もしますが、このあとも旅はつづきます。
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