東京→札幌・コスパ選手権
記事一覧へ公開日: 2021/01/21
東京から北海道の札幌まで、クルマやバイクではなく公共の交通機関を使う場合。
主なルートは以下の4つです。
【1】フェリー利用
東京→大洗→苫小牧→札幌
【2】長距離バス利用
東京→青森→函館→札幌
【3】鉄道利用(新幹線・特急)
東京→函館→札幌
【4】飛行機利用(羽田経由)
東京→羽田→新千歳→札幌
(ほかに「JRの青春18きっぷ」を使うパターンや日本海側のフェリーを使うパターンもありますが、プロ向きのため今回は割愛)
1~4、それぞれのルートの所要時間と運賃・料金を調べてみました。
※あくまでも一例です。時期や座席のグレードにより料金は前後します。
【1】フェリー利用
東京駅→《茨城交通バス》→大洗港
2280円
大洗港→《商船三井フェリー》→苫小牧港
10740円
苫小牧港→《北海道中央バス》→札幌駅前
1450円
所要…25時間30分
料金…1万4470円
東京駅から大洗港まで&苫小牧港から札幌駅前まで、ともにフェリーの発着時刻に合わせたダイヤで直通バスが運行されています。
【2】長距離バス利用
東京駅→《JR》→新宿駅
200円
バスタ新宿→《夜行バス》→青森港
6000円
青森港→《青函フェリー》→函館港
2000円
函館港→《北海道観光バス》→函館駅
200円
函館駅→《高速バス》→札幌駅前
4900円
所要…23時間50分
料金…1万3300円
新宿と青森を結んでいる長距離バスの運賃は利用する便により数千円の幅で上下します。「6000円」は一例です。
【3】鉄道利用(新幹線・特急)
東京駅→《新幹線》→新函館北斗駅
11330円(特急券)
新函館北斗駅→《特急北斗》→札幌駅
1320円(特急券)
14850円(乗車券)
所要…8時間10分
料金…2万7500円
イスに座った状態で、ほぼ8時間。長距離バスほどじゃないにせよ、まあまあヤラれるかと思います。
【4】飛行機利用(羽田経由)
東京駅→《JR》→品川駅
170円
品川駅→《京浜急行》→羽田空港第1・第2ターミナル駅
300円
羽田空港→《飛行機》→新千歳空港
7000円~3万8200円
新千歳空港駅→《JR》→札幌駅
1680円
所要…3時間45分
料金…9150円~4万_350円
「羽田空港第1・第2ターミナル駅」は「旧・羽田空港国内線ターミナル駅」です。飛行機は利用する便や予約のタイミングにより運賃に大きな幅があります。
というわけで、いろいろ調べてみて改めて思うのは
普通は飛行機を利用するよね
ってこと。
コスパを比較、考察しようと思って書き始めたのですが、考えるまでもありませんでした。
冒険とか放浪が好きな人は、あえてフェリーや長距離バスを利用してみるのもアリだと思いますけど。
「パチスロひとり旅Classic」は前回からの続きです。
2002年5月13日(月曜)
午前9:30
札幌市内のウィークリーマンションから撤収。
物件にもよりますが、ウィークリーマンション(マンスリーマンション)は1泊あたりの料金が低く抑えられるかわりに、シャンプーやボディソープ、ティッシュ、タオルなどを自分で用意する必要があったりします。
トイレットペーパーすら自分で買わなくちゃならない場合もあって、意外と面倒くさいんすよ。
国道36号を走って苫小牧に移動。
途中、副編集長から原稿の修正を要求する電話がかかってきた。
ささやかに抵抗を試みるも押し切られる。
原稿の書き直しです。
わずかな修正で済むものから、ほぼ全ての書き直しを命じられるまで。さまざまです。
必ずしもライターのスキル不足に原因があるわけではなく、編集部側のミスや方針変更、あるいは、遊技機メーカーによる事前チェックで修正が必要になるケースもあります。
液晶演出に登場するキャラクターがどんなにエロかったとしても、「たまんねっす」みたいな文章を書くことをNGとしているメーカーがあったりなんかして。メーカーの事前チェックにはナゾ多しです。
ちなみに、このとき要求された修正理由は、単純に「クオリティの低い文章だったから」だと思います。
(´・ω・`)
ちょいちょいあるんすよ
甘くないんすよ
苫小牧港のフェリーターミナルでパソコンを開いて修正作業。
完成。
そしてフェリーの予約OK。
船の出港まで時間があるので苫小牧市内のホールへ。
カンフーレツデンとワンチャンス(初打ち)で勝ち。
(+)2万3100円
一気に本州へ。
さてどうする。
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