いま思い出しても尊敬しかない
記事一覧へ公開日: 2021/04/27
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)9月下旬のこと。
新機種の実戦取材をするため東京から編集者×2名が名古屋市のパチンコ店に来るというので、現地で合流することになりました。
「新機種」といってもパチスロではありません。
メーカー直営ホールに先行導入されていた「CRジュラシックパーク」です。
編集者×2名もパチスロ担当ではなく、パチンカーワールド誌のほうを担当していた人たちです。
いちおうボクも、パチンカーワールドに連載ページを持っていましたからね。
(´・ω・`)
ろくにクギも読めねえくせに
2002年9月25日(水曜)
徹夜で原稿を書いたあと名古屋市天白区の京楽に走る。
CRジュラシックパークの先行導入店だ。
当時、名古屋市内には京楽産業の直営ホールが2軒ほど(だったかな?)、ありまして。
全国導入よりも少し早いタイミングで新機種を打つことができました。
っていうか過去形じゃなくて、今もありますけどね直営店は。
しかも2軒→5軒に増えてるし。
京楽の直営店だからといって京楽の台しか置いてないということはありません。
若干の偏りはあるものの、基本的な機種構成は普通のホールと変わりません。普通にパチスロコーナーもありますし。
ちなみに現在、愛知県で営業しているメーカー直営ホールは、いま説明した京楽×5軒のほかにも
DAIICHI×3軒
ニューギン×2軒
があります。
※愛知県東海市のSANYO×1軒は2020年12月に惜しまれつつ閉店しました。
※愛知県内に5軒ある「京楽会館」は京楽産業の直営店ではありません。いちおう、ねんのため。
朝7:50
一番乗り。
朝8:20
新幹線に乗ってきたIさんとMくん到着。
朝9時オープン
CRジュラシックパークのカド2に着席。
右どなりの人もデータを取ってるけど、どこの雑誌社?
リーチアクションの所要時間をいちいちストップウォッチで測ってるし!
素早い動作でストップウォッチを操作したり、メモ帳に書いたり。
ハンドルも握りながらですからね。
たまにデジカメで写真まで撮っちゃったりなんかして。
腕が3本ぐらいないと成立しないんじゃないかと思われるほど複雑な動きですよ。
これってパチンコを得意とする編集者やライターなら当たり前だったりするんでしょうか。
なんにせよ尊敬しかありません。
ボクなんて、どんなリーチで、何段階まで発展したとか、信頼度がどうとか、保留がどうとか。
さっぱりですから。
予習しても3秒で忘れるし。
(´・ω・`)
お前はパチンコ雑誌に記事を書く資格なし
総投資3万円でノーマル当たり×2回のみ。
5時間弱でギブアップ。
(-)3万円
西陣のパチスロ機
モンローパニック…総投資2万円でノーヒット
(-)2万円
西陣は2002年からパチスロ機をリリースしていますが、「モンローパニック」は全国販売に至らなかった試験導入機です。
西陣は直営店がないので、試験場所を京楽が提供していたものと思われます。
(´・ω・`)
知らんけど
ハナビで少し取り戻した。
(+)1万_200円
本日のトータル収支…
(-)3万9800円
東京組も惨敗で死亡×3名。
クルマで名古屋駅まで送ってあげたのち解散。
このとき以来、パチンコのデータ取りの現場には1回も顔を出していません。
(´・ω・`)
ライター・タレントランキング