8コあっても大丈夫
記事一覧へ公開日: 2021/04/29
「パチスロひとり旅Classic」です。
パチスロブーム真っ只中の2002年(平成14年)9月頃、パチスロ界は、いわゆる“爆裂AT機”の「波荒すぎ問題」でザワザワしていました。
万枚超えが当たり前なハイパースペック機は日電協などの自主規制によりリリースできなくなっていきます。
とはいえ。
まだ俺たちにはストック機がある!
少しおとなしくなったけど引き続きAT機もある!
なんなら裏モノもある!
技術介入機はコンスタントに登場してくる!
大花火のような古い台も普通に生き残ってる!
打つ台に困ることはありませんでしたね。
(´・ω・`)
カラダが8コあっても大丈夫なぐらい
2002年9月28日(土曜)
夕方から岐阜市R店へ。
知らない間に等価になってた。
ビッグシオ30を4台ハシゴ。
総投資4万9000円で換金12万7200円。
(+)7万8200円
ストック機のビッグシオ30は当たりやすいゲーム数がハッキリしていたので、当たりにくいゾーンを避けるだけでオッケーでした(たぶん)。
裏モノかノーマルかは通常時の小役がカットされているかどうかで、だいたい判断できましたし。
とはいえ、さすがにこの7万勝ちはデキスギくんだったんだろうと思いますけど。
2002年9月29日(日曜)
お昼頃、岐阜市Y店(6枚交換)へ。
客が多すぎてどうにもならない。
何も打たず移動。
グランドオープンでもなんでもないのに、強い店の週末は稼働9~10割の賑わいでした。
まさにパチスロブーム。
岐阜市K店(6枚交換)へ。
とりあえずバルテックのアリマルを初打ちしてみる。
チープな発光ダイオードがナイス。
猛獣王の最新の液晶を見たあとなので、まるでプチレトロ台を打っているような感覚になる。
投資1万7000円でBIG×7、REG×3。
(+)9600円
あらためて検索してみたら、この「アリマル」ってのはストック機ですね。
またもや、ぜんぜん思い出せません。
新台の巨人の星(花形パネル)が1台だけ空いたのであわてて着席。
データなんてどうでもいい。
アリストクラートの「巨人の星」は通常のリールの両脇に演出用のリール(4Thリール・5Thリール)があって、リプレイの連続がボーナス放出のキッカケになるストック機です。
アリストクラートの機種は、だいたい好きでした。
この巨人の星も打ちたくて注目していたのです。
投資9000円でギプス演出ギギギギ……BIG。
左門豊作が出てくるとアツいかも。
面白れぇ。
(+)3万3600円
「アリマル」のほうは記憶に残ってないけど、この「巨人の星」の初打ちについては、まあまあ覚えてます。
当時の店内の雰囲気とか、うっすら思い出せます。
本日のトータル収支…
(+)4万3200円
(´・ω・`)
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