カン・キン・リツ
記事一覧へ公開日: 2021/05/16
今でこそ「交換率」とか「換金率」といった言葉は一般的に使われてるし、よほどの初心者でない限り、その意味を理解してると思うんですけどね。
かつてはパチンコ店の店員さんですら、なんだかよく分かってない場合もあったりなんかして。
↑これらは全て、1998年(平成10年)頃に訪問した長野県のホールでの実体験。完全実話です。
(´・ω・`)
実話ナックルズに載せてもらいたいぐらいに本当の話
さらに、これだけでは終わりませんでした。
忘れもしません。
カウンター業務専任とおぼしき若い女性が、薬師丸ひろ子さんっぽく、ゆっくりと言葉を区切りながら
カン…
キン…
リツ?
と聞き返してきたのです。
(´・ω・`)
いま思い出しても白ごはん食べれる
平成10年当時の長野県は、ほぼ一律で(完全に一律だったかどうかまでは定かでないけど)パチスロが8枚交換でした。
それが当たり前すぎるぐらい当たり前だったせいか、「交換率」「換金率」という概念をいちいち考える必要がなかったようです。
ちなみに最初のほうで「あんまり出てなかったから等価かな」と言っているホールも、やはり8枚交換でした。
その後、全国的な高換金率化の流れに歩調を合わせるように長野県のホールも換金率の変更が相次ぎ、現在は全国平均並みの状況になっています。
他の地域よりもパラダイス度が低いということは、まったくありません。
あ。
ちなみにちなみに。
言葉をゆっくり区切ることと薬師丸ひろ子さんに、どういう関係があるのか。
よく分からない人は「薬師丸ひろ子・シャンプー」で検索をかけてみてください。
あのCMの動画がトップ表示されますゆえ。
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